交通新聞社新書<br> 変わる!名鉄電車のゆくえ - ”スカーレット”の生き残り策

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交通新聞社新書
変わる!名鉄電車のゆくえ - ”スカーレット”の生き残り策

  • 著者名:徳田耕一
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 交通新聞社(2022/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330017228

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内容説明

中京圏を代表する鉄道会社として地域住民の生活を支える名古屋鉄道。2019年暮れには11年ぶりの新型車両となる9500系を投入しました。また、ハイクラスホテル「ホテルインディゴ犬山有楽苑(うらくえん)」の開業(2022年3月)はじめ、駅直結の商業施設「μPLAT(ミュープラット)」など不動産開発も積極的に進めています。新型デビューの裏で引退した車両の動向はじめ、名鉄名古屋駅周辺再開発の今後、コロナ禍で行われた2回のダイヤ改正における各路線の現況、知られざる切符にまつわる改革など名鉄の最新話題をまとめました。

目次

■目次
第1章 令和時代の名鉄車両
第2章 名鉄の新営業施策を考える
第3章 パノラマカーで成功し、失敗?した教訓
第4章 各路線の現況 豊橋~岐阜ブロック(名古屋本線)
第5章 各路線の現況 東部・知多ブロック
第6章 各路線の現況 西部ブロック
第7章 名鉄の切符改革著者紹介

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海月

71
名鉄のお膝元に住んでるので発売当時はめっちゃ色んな書店に置いてあったけど1年たった今は全く見なくなったなと(笑) 正直一通り読んだけどやっぱり自分が昔使ってた沿線や利用頻度の高い沿線しかわからないのが実情で、別に乗りたいなとかもないからとりあえずの知識程度で読んだ感じですかね。 で、結局名鉄は今後どうなるんだろうか?またEVAのミュースカイが見たいなぁ。2023/03/25

ユーさん

11
この方の所謂「名鉄本」が出たら必ずと言っていいほど読んでいます。今の時点で過渡期にある名古屋鉄道、今月の減量ダイヤ改正と更なる合理化。次回、徳田さんが執筆する時は、どの様に変化しているのでしょうか?もしかしたら、名鉄電車の代名詞「パノラマ」という名称が消えてしまう事になるのでしょうか。2023/03/07

えすてい

8
名鉄本では他に右に出るものがない著者の最新巻。各線別に2021年の「減量ダイヤ」による種別や本数の削減と沿線概要がメインだ。また、SR車全廃と9500系9100系の登場による名鉄車両の「平準化」にも触れる。名古屋本線もJRとの熾烈な競争は過去のものとなりつつあり、コロナ禍でますます顕著になった鉄道(公共交通機関)離れとマイカーシフトに対し、速達性よりも停車駅を増やし決め細やかさにシフトしつつある現状に著者は速達性の復活も望んでいる。終章は著者の十八番である経路と運賃計算。これもマナカで著者の出番は減少。2022/04/15

月華

3
図書館 車両。運賃。距離。経路。ダイヤ。名鉄がつまった内容でした。2022/11/17

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