内容説明
ビジネスの極意から、人の生き方まで、歴史から学べることについて縦横無尽に語り合う対談集。〈対談者〉平岩外四、南場智子、丹羽宇一郎、江夏豊、平勢隆郎、井波律子、縄田一男、吉川晃司、原田維夫、津崎史、秋山駿。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
球子
4
上手く言えないけれど、それぞれの対談に言葉に重みがある。 古代史の対談は先生楽しそうだーって思いながら読んだ。2023/12/05
のせなーだ
3
歴史を学び楽しむ力。人物の魅力を引き出す力。戦法、戦う力。リーダーの決断力、リードする力。人間力というタイトルから開くと、対談に登場する方が私には新しい人もいらして、様々なジャンルの内容が深く、とても面白い。引き込まれて読了。2023/02/12
モビエイト
3
対談を通して中国の歴史書を原文で読むという大変さもある事がわかりました。色々な方のお力添えを得て、宮城谷さんの本が読めているのだと思いました。2022/08/07
skr-shower
3
皆さん、深いご意見です。白川博士記念フォーラムの対談を読むのに借りました。よく考えたら著者の本を1冊もきちんと読んでない…2022/07/08
老齢症状進行中
2
東京電力の会長の平岩さんとの多数決の言及が面白かった。作家曰く、多数決は、非常にわかりにくい制度でそれが正しいというのは思い込みです。質でなく量の問題になっているから。中国の古典に大国同士の戦争で戦うか退くかという時に部下の意見は、8対3で戦うべし。ところが指揮官は、撤退を決意。理由は、撤退こそが国の利益になる判断でその意見に3人も賛成したから。外岩さん曰く、経営の場合、多数決でものを決めることはほとんど行われていない。多数決で決めるほど安易なことはない。一つの参考にはなるがそれで決断できるものではない 2024/11/19
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