さわって学べるPower Platform ローコードアプリ開発ガイド

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さわって学べるPower Platform ローコードアプリ開発ガイド

  • 著者名:大澤文孝【著】/浅居尚【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 日経BP(2022/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296111701

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内容説明

ローコード開発を疑似マンツーマン支援
動くアプリが作れます!

 マイクロソフトのローコード開発ツール「Power Platform」は、アプリ画面を開発する「Power Apps」、処理を自動化する「Power Automate」、データ集計・分析に適した「Power BI」などからなります。本書では「備品予約システム」を題材に、Power Apps、Power Automate、Power BIを組み合わせて、実際に動くものを作ります。さらに、Microsoft Teamsとの連携も図ります。

 本書でこだわったのは、「Power Platformらしく」作ることです。実際、Power Platformらしく作るにはコツがあります。それはPower AppsとPower Automateをうまく組み合わせ、アクションの処理ロジックをPower Automateにまとめることです。Power Automateは処理ロジックが得意で、様々なアプリと連係する機能もあります。対してPower Appsにはそうした機能がないため、Power Appsだけにこだわると複雑化します。あとから処理ロジックの差し替えもできなくなり、Power Platformの良さを生かせない作り方になってしまうのです。

 ほかにも、システム開発の常識ではあり得ないような作り方が求められます。それらはPower Platformが未成熟なのではなく、Power Platformの思想と捉えたほうがいいでしょう。理解してしまえばそういう前提でアプリを作ることができますが、システム開発の常識があるほど理解しづらいかもしれません。まずは本書で一通り「さわって学ぶ」ことをお勧めします。

目次

第1章 Power Platformを使ったアプリ開発
第2章 Power AppsとSharePointで作るはじめの一歩
第3章 Power AppsとSharePointの基本
第4章 備品予約システムを作る
第5章 備品予約申請アプリの作成
第6章 承認フローの作成
第7章 Power BIで分析資料を作成する
第8章 Microsoft Teamsと統合する
第9章 部門内製アプリを成功させるために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まつ

1
他の本でおおよそ理解しているため、目次から気になる部分のみ。 PowerBIでの軸の表し方・修正が分かりやすかった。2024/01/13

d(^0゚)/b

1
kindle unlimitedで。仕事で急遽Power Platformの知見が必要になったのでザッと学習.分かりやすくて良かった.2023/11/09

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