デジタル・シティズンシップ プラス - やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び

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デジタル・シティズンシップ プラス - やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び

  • ISBN:9784272412648

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内容説明

こうすればできる! 実践例と考え方を紹介

1人1台端末の実施で本格的に進みだしたICT教育。とまどう学校と保護者のために、具体的な授業例と実践のポイントを紹介。テクノロジーを味方につけて積極的に発信し、豊かな民主主義を実現するデジタル市民への学びをめざす。

※本書は、大月書店刊『デジタル・シティズンシップ プラス――やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び』の電子書籍版です。

【著者】
坂本旬
法政大学キャリアデザイン学部教授。主要著作:『デジタル・シティズンシップ──コンピュータ1人1台の善き使い手をめざす学び』(共著、大月書店、2020年)、『メディアリテラシーを学ぶ──ポスト真実時代のディストピアを超えて』(大月書店、2022年)。

豊福晋平
国際大学GLOCOM准教授・主幹研究員。主要著作:『デジタル・シティズンシップ教育の挑戦』(共著、アドバンテージサーバー、2021年)、『智場#124 2030年代のデジタル学習論──教育DXの構想と実践』(編著、国際大学GLOCOM、2022年)。

今度珠美
鳥取県デジタル・シティズンシップエデュケーター/国際大学GLOCOM客員研究員。主要著作:『スマホ世代の子どものための情報活用能力を育む情報モラルの授業 2.0』(共著、日本標準、2019年)、『デジタル・シティズンシップ──コンピュータ1人1台の善き使い手をめざす学び』(共著、大月書店、2020年)。

林一真
名古屋市立白水小学校教諭。主要著作:『実践から学ぶ 総合的な学習の時間の指導と授業づくり』(共著、ジダイ社、2019年)、『デジタル・シティズンシップ──コンピュータ1人1台の善き使い手をめざす学び』(共著、大月書店、2020年)。

平井聡一郎
株式会社情報通信総合研究所・特別研究員。主要著作:『GIGAスクール構想で進化する学校、取り残される学校』(編著、教育開発研究所、2021年)、『これならできる! 学校DXハンドブック──小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する「授業以外のICT活用事例」』(編著、翔泳社、2022年)。

目次

マンガ でじたる・してぃずんしっぷってなに?

第1部 善きデジタル市民となる学び
第1章 デジタル・シティズンシップと学校教育とをつなぐ
第2章 やってみよう! デジタル・シティズンシップ
第3章 生徒指導とデジタル・シティズンシップ

第2部 ちょっと先行くデジタル市民
第1章 デジタル市民の戸惑いと課題
第2章 著作権とのつきあい方
第3章 デジタル市民の文化と学び

私たちのデジタル・シティズンシップ――あとがきにかえて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

U-Tchallenge

2
GIGAスクール構想により、1人1台端末の利活用は当たり前のような状況になってきているように思う。また、スマホ等の所持率は下がることなく、多くの者が利用している。このような状況で必要な学びとしてデジタル・シティズンシップをよく耳にするようになった。本書を読めばデジタル・シティズンシップの具体的な実践を知ることができる。デジタル・シティズンシップ教育を通して、立ち止まって考えることができるようにすることを目指していることがわかった。当たり前の状況になった今だからこそ立ち止まる必要があるように思えた。2023/04/25

U-Tchallenge

1
再読した。デジタル機器を使わないというのは現代社会では難しい。むしろ、上手く使うことがこれからもっと求められるだろう。であるならば、どのように使うか、どのように考えていくかが善きデジタル市民になるために必要だろう。つまり、デジタル・シティズンシップということになるだろう。そんなことを改めて考えることができた。2024/11/18

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