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内容説明
個人投資家のほんのわずかな買いの一滴が始まりかもしれない。しかし、その一滴がやがて多くの投資家を巻き込み、やがては大きな水流となり、大河となる
ネット証券の普及もあり多くの個人投資家が株式市場に参入し、世は「令和の投資ブーム」にわく。
本書は、無防備に自己資金を投げる経験の浅い個人投資家たちのために、市場のうねり、ダイナミズムを教え、知っておいてほしい投資の知識、極意を伝える。一般の入門向けの株式投資入門にはない、「相場」を深く理解する新しい投資本。
本書のなかで、著者の「師」でもある、「兜町の風雲児」と呼ばれた「K氏」こと加藤暠氏について、その人柄や投資哲学、金融事件史師に残る真相についても盛り込む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きりふき
4
過去の株投資家の話。こういうのを読むと今は誰でも気軽に投資しやすくなっているなと感じる2025/03/10
yanakku
1
壮絶な相場感が実体験を元に学べると思いました2024/12/16
Reman
1
上がっても下がっても天のままにって感じですかね。対象が何であれ本物ほど求道者のような生き様になってくる。2024/01/13
saikinnunndou
0
タイトル惹かれて手に取った。株の本質について書かれた良書だった。勉強になった箇所は以下。株式投資で大事なことは株を安く集め、安く買って高く売る。これ以上でもこれ以下でもなく、もうとにかくこれしかない。これを実践していくために勉強する。相場は需給で動く。株は完全に将来の数値を見る先行数値への投資。営業利益をしっかり見る。とにかく何事も道理はシンプル。投資技法もシンプルに。複雑なセッティングよりも検証に時間を費やし、誘惑に負けず、投資法をいたってシンプルな技法に変えることが成功への近道。相場はすべて自己責任。2023/06/17
てっち@投資家さんと繋がりたい
0
仕手株(本書では仕手株とは言わない)のことがわかる本。 安く集めて、高値で売る。安く集めるにしても一気に買うと出来高や価格変動でバレてしまうので少しずつ。 出来高増の大陽線2つたったら買いの合図 ただファンダが伴ってない銘柄は危険もある。 売上、営利、ROE また2倍になったら半分利確。あとはひたすら利益を伸ばせば良い。 これは2倍になるような大相場には必要なことだなと感じました。 新高値後の調整も仕込みに良い。 例えば半値戻し、フィナボッチ黄金指数の押しなど。 値上がりランキング上位は毎日監視。2023/05/29
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