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内容説明
ジャパンタイムズ報道部を率いる女性デスクの情報処理の秘訣をお見せします
2013年10月にNew York Timesと提携した、日本で一番長い歴史を持つ英字紙The Japan Times。
その報道部を率いてきた大門小百合が、日々どのように情報をインプットしているのか、外国人スタッフとのコミュニケーションはどうしているのか、人のネットワークをどう築いているのか、日本のことを世界に発信するときにどんな点に気をつけているのかといったプロとしてのスキルから、学生時代英語をどう身につけてきたか、女性として仕事と家庭をどう両立させているかといったノウハウまで、余すところなく披露します。
グローバル社会を生きるビジネスパーソン、特に女性必読の1冊です。
【もくじ】
Chapter 1 英字新聞の仕事って?
Chapter 2 情報はこうキャッチする
Chapter 3 現場に飛び込む
Chapter 4 ネットワークを作る
Chapter 5 英文記事のABC
Chapter 6 日本を発信する
Chapter 7 世の中の半分は女性
Chapter 8 発信力はどう高める?――自分へ投資
コラム 1 あこがれの高校留学
コラム 2 サウジアラビアの女性たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コニコ@共楽
3
もうちょっと硬い本かと思ったら、字が大きくてサクサクっと読める本でした。ちょっと調子抜けしたくらい。もう少し取材の実例など入れてほしいと感じました。The Japan Timesって歴史のある新聞だったんですね。全国紙でありながら、独自の視点を持つ新聞に女性が活躍しているのは、大いに応援したいところです。大門さんのご活躍を期待しています。2014/04/17
よしむ
0
JAPAN TIMESの記者、大門小百合さんが取材をするに当たって大事にしていることが綴られている本。実際に現場に足を運んで1次情報を手に入れることの重要性。ネットワークを築き一分野一人専門家とのコネクションを作ることの大切さ(そしてそれを築くためにわらしべ長者のように一人一人あって行って、次のさらなる専門家を紹介してもらうことの大切さ)。常に締め切りを念頭において、スピード感を持って仕事に取り組むことの大切さ。ジャーナリストだけでなく全ての社会人に必要なことであり、私も仕事をする上で常に心掛けたい。2014/02/03