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内容説明
絵本を作るとき何を考えるかという問いに、“自分の中にいる子ども”をどこまで開放できるかに尽きる、と断言する詩人・谷川俊太郎さん。自分の中の子どもとは? 赤ちゃんにとって、言葉や絵本とは? いくつかの詩と絵本を実際に読みながら、作品誕生の背景や言葉への思い、さらには無意味であることの本質まで、草野満代さんを聞き手に縦横無尽に語ります。 谷川さん直伝の詩の味わい方、子どもたちに絵本を読むときのアドバイスなども必読です。
※本作品は、2015年1月にNPOブックスタートより刊行された単行本を電子書籍化したものです。電子化にあたって、谷川氏著作物からの引用部分を一部削除しております。予めご了承ください。
目次
1965年、最初の絵本を出版
絵本を作るときは“自分の中にいる子ども”を解放する
声はスキンシップ
赤ちゃんに支持される絵本
大人は言葉の意味に囚われている
子どもは、体が動き出すような無意味な言葉が好き
韻文は、声の言語から生まれた
視覚・聴覚・味覚・・・人間の五感はもともとひとつ
絵を先行させた赤ちゃん絵本
すごく意味のある、無意味な詩なんです
“ナンセンス”がだんだん受け入れられるように
日本語の音が持つ、おもしろさ・楽しさ・豊かさ
意味だけを求めないで、味わってほしい
会場からの質問
おわりに
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