内容説明
一人ひとり異なる環境に生まれ育つ子どもたち。どの子も、未来への希望を抱き、こころ豊かに育つことができる社会を実現するために、今、私たちには何ができるでしょうか?
すべての子どもたちがwell-being(ウェルビーイング:子どもの権利擁護や自己実現が確立された状態) であるために、私たちには何ができるのか、本当に必要なことは何なのか、 様々な事例を交えて、お話くださいました。
※本作品は、2017年3月にNPOブックスタートより刊行された単行本を電子書籍化したものです。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
目次
はじめに
心に残る「あそび」の記憶
社会的弱者とは
厳しい環境にある現代の子どもたち
子育ての責任は「親」にあるけれど
地域コミュニティを考える
社会で子どもをはぐくむ
おわりに~大人が「希望」を持って語りあおう