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内容説明
対人力だけでは、顧客の進化についていけない。
デジタルに強いだけでは、顧客は動かない。
あなたのキャリアは、この「考え方」で激変する!
以前からあった顧客のデジタル化の流れはコロナ禍でさらに加速し、
営業に求められるスキルも大きく変わってきた。
とはいえ、「デジタル機器とアプリを使いこなせればOK」というわけではない。
対面の営業とデジタル営業の「両利き」が求められているのである。
本書は、営業におけるデジタル×リアルの効果を最大限に発揮するための
「4つの思考術」についてわかりやすく解説したものである。
【求められる4つの思考術とは?】
デザイン思考……顧客視点で「どうあるべきか」を考え、プロトタイプを作って実践しながら新しい営業のやり方をデザインする
プログラミング的思考……蓄積されたデータを使って、問題を客観的にとらえ、有益な知見を引き出すことで合理的・効果的な意思決定を実現させる
データサイエンス的思考……やりたいことを要素分解し、適切に組み合わせ、試行錯誤をしながら最適解を組み立てる
OODA(ウーダ)ループ思考……現場レベルで状況を判断し、臨機応変な行動で決定する
目次
1章 まずは、デジタル時代の変化を学ぶ
-営業のDXとは顧客のデジタル化に適応すること
-これから顧客に求められる営業像とは
2章 デジタル時代の営業を考えるために必要なこと
-既存の営業に強い問題意識を持ち、本気で取り組む
-営業を人軸でなく、機能軸、施策軸で考える
-推進する人材がいなければ始まらない ほか
3章 必要なスキルと、それを支える4つの思考術
-営業力を支える4つの思考術
-営業におけるデザイン思考とは
-プログラミング的思考を営業に活かす
-データサイエンス的思考で精度を高める
-OODAループ思考で臨機応変に対応する ほか
4章 4つの思考術で営業スキルを高める方法
-マインドマップで情報を分解して考える
-顧客ヒアリングをロジカルに再設計し、ツール化する
-オンラインロープレで人材育成と営業手法の開発
-営業活動に動画を活用する
-プログラムを書かずに業務アプリを作る
-脱・報告会議! 営業ミーティングを作戦会議にする ほか
5章 営業力を高め続けて生き残る
-学ぶことを習慣化する
-ソフトウェア外注の提案依頼力を身につける
-5年後、10年後の自分への投資 ほか
感想・レビュー
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