内容説明
あなたは、「素敵な暮らし」に憧れて、こんなことをしていませんか? ・「片付けてシンプルに暮らしたい!」と思って、100円ショップで収納ケースを買いに走る→「まずは買い物!」と思っている ・「すき間収納をしなくちゃ!」と思って、ベッド下や棚の間に余白に物を詰め込んでいる→掃除しにくく息苦しさがある ・「好きな物に囲まれる生活に憧れる」と、次々物を増やして飾っている→視界の邪魔になり、スッキリした空間にならない ・結婚式の引き出物や、奮発して昔に買ったお土産を、飾ったままにしている→意味のない置き物は形や色の氾濫になる 「おしゃれ」「かわいい」より、本当に大事なのは「ほっとすること」。毎朝目覚めるのが楽しい、家事や仕事に集中できる、夜は心から落ち着ける……そんな部屋にしてみませんか? この本では、ミニマリストでカナダ在住の人気ブロガーが、「一番いたくなる場所」の作り方を教えます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
52
快適な住環境って、大切だ。コロナ禍になって改めて感じる。筆子さんの最新作で一番参考になったのはにおい、そして脱プラスチック製品。消臭はナチュラルな重曹や酢などで。市販の消臭剤は化学物質なので使わないようにする。精油でアロマセラピーもやってみたい。脱プラでは、ガラスのストローや食品保存容器を使う、ペットボトル飲料を買わないで水筒を持ち歩く、天然素材の服を着る、など。そして、毎日15分間、片付けをする。2022/08/26
布遊
41
さらりと読み終わる。瓶に重曹+アロマをやってみたいと思った。2022/08/25
ごへいもち
26
大好きな片付け本2冊、カレンキングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」と、スクラップレス21の『「収納」するより「捨て」なさい』が取り上げられていて嬉しい。頑張らなくちゃ2022/05/27
布遊
25
目新しいものはないなと読み進んでいったが、再読本だった~さらりと読了2024/03/06
ぽてちゅう
25
断捨離意識を高く保持するために、このテの本は断続的に読んでいます。が、手をかえ品をかえ断捨離を説いてくれるもののマンネリ化は否めません。なので、目新しい情報があればラッキーぐらいな気持ちで読みます。でも、ピンと来なくなっているのは、この業界ネタ切れだからでしょうか?読んだら直ちに断捨離のスタートダッシュを切り、長い断捨離マラソンを走り抜き、そして自分をベタ誉めしたくなるような劇的な断捨離本に出合える日を楽しみに。なお、この本は五感を刺激するノイズを減ら(なく)して快適な心地いい部屋を作るという内容でした。2024/02/03