内容説明
実務の前に、これだけは押さえたい「著作権の歩き方」。
肖像権、引用作法、美術や音楽の著作物性、著作物使用料、アイディア、新聞、広告の利用、保護期間、二次利用、送信可能化権、著作物利用契約、出版権設定契約――。
仕事を始めたばかりの編集者がつまづきがちな著作権の「基礎の基礎」を明解に解説、現場の編集者が最低限知っておくべき著作権の要所を、実務と実例に照らし合わせながら説く。
1993年に出版され、ロングセラーとなった同作を、日々業態の広まる出版業の「現在」に合わせ、増補・改訂。
「著作権の構造」から「オンライン出版」まで、豊富な図と参考文献で送る決定版！
日々移り変わり、複雑になる「著作権契約」の勘どころを鍛える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たく
6
記録忘れ。 タイトルに『編集者の』とあるけれど、割と著作権全般に関する記述があって勉強になった。 映画の著作権や写真に関すること、料理の盛り付けの著作権などの話題は非常に興味深かった。2022/10/08
