オトメゴコロスタディーズ フィクションから学ぶ現代女子事情

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オトメゴコロスタディーズ フィクションから学ぶ現代女子事情

  • 著者名:稲田豊史
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • サイゾー(2022/04発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866251578

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内容説明

アナ雪、逃げ恥、鬼滅の刃、ブラック・ウィドウ、(500)日のサマー、梨泰院クラス、ちびまる子ちゃん、星野源、aiko、椎名林檎、ノルウェイの森・・・
男子がフィクションで学ぶべき超絶難解な乙女心とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sk

4
何度も笑った。女子に翻弄される男子。2024/01/11

Go Extreme

1
我ら文化系中年として、学ぶことあまりに多し 全部、女性脳の仕業?: 『her/世界でひとつの彼女』 『ゴーン・ガール 『インターステラー』 当世女子図鑑: 『マイ・インターン』 『アナと雪の女王』 ジェンダー不平等に苦しむ彼女たち: 『泣き虫チエ子さん』 『ダークナイト』 オトメゴコロから考える社会問題: 『最高の離婚』 『未来のミライ』 ぼくたちはなぜ、そういう女子が気になってしまうのか: 『おおかみこどもの雨と雪』 小沢健二『So kakkoii宇宙』とぼくたちの失われた20年2022/05/29

そぴょ

0
漫画、映画のストーリーから女心を読み解く本。著者の辛口で芯を食った表現に笑ったり感心したりでした。男性の著者ですが、女心の解釈は抜群だと思います。共感するものばかりでした。必ずざっくりと物語の概要が語られる所や、最後にまとめが載っている所等、特に男性が読みやすいようになっていると思います。2022/09/04

Snow

0
図書館本。先日訪ねた文喫(六本木)で何気なく手に取った本。少しターゲット層からは外れているであろう僕でもめちゃ刺さって笑って勉強になった。強い言葉が少し多いけど内容は普通に深い。当たり前だけど2010〜2020、そしてアフターコロナの現在。フィクションの変遷から世間の女性を取り巻く環境、そして男性からみた女性のイメージがこれほど変化してきているのは興味深い。文化系男性、特に中年の方は必見だと思いますぜ旦那。2022/08/28

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