内容説明
他人の成果を盗んでも、兵役を5回も免れても、まかり間違えば大統領になれる。だが、定見なく、利に転ぶ人間の本質は簡単には変わらないし、そういう輩は赤い大統領だけではない。現代と歴史を縦横無尽、非難や称賛の大合唱の裏に光を当てる大人気コラム集。この本を読めば、世の中の正しい見方が分かります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fseigojp
12
快投乱麻をたつ 相変わらず快調2022/12/11
terry
2
いつもながらに高山さんが縦横無尽にズバズバと切りまくっており楽しい。どう判断するか価値判断に違いはあるのだろうが、けっしてフェイクではなく、事実に基づいてるところが良い。ただ読んだ後がモヤモヤして読後感が今一つ良くないのが難点だが、アフガンのパシュトゥーンの戦士たちの活躍には期待したい。何と英国、ソ連、米国を撤退させた。ぜひ中国にもウイグルの為に一矢を報いてほしい。2023/03/14
たけぼう
2
タブーだらけで大変面白かったです。メーターがギュンッ!って振り切ってる感じがありますが、最近の場当たり的に尤もらしいことを言う人より、言ってることに共感できなかろうがブレない人の方が読んでて面白いです。そういう意味では最高。2022/05/24
kazu2i
1
42025/05/27
せんたろ
1
今回も、大変勉強になりました。 まだまだ知らない事が沢山あります。2022/09/26