2050年の中国〈前編〉―週刊東洋経済eビジネス新書No.389

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2050年の中国〈前編〉―週刊東洋経済eビジネス新書No.389

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 東洋経済新報社(2022/04発売)
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内容説明

2021年7月、中国共産党創立100周年を祝う祝賀大会の熱気に包まれた北京の天安門広場。習近平国家主席は1時間超にわたり演説した。習政権の最終目標は「もう1つの100年」である2049年の新中国建国100年にある。「社会主義現代化強国の建設」、「中華民族の偉大な復興」を果たすとしている。30年後の2050年には、中国はどのような国家の姿を見せるのか?
 その時、米国は、そして日本はどのように超大国・中国に向かい合っていくべきか? 世界の賢人のインタビューを交えながら、30年後の中国の姿を展望する。(『週刊東洋経済』創刊7000号記念特集の前編)

本誌は『週刊東洋経済』2021年7月24日号掲載の24ページ分(前編)を電子化したものです。続きは後編として発行しています。なお、情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

世界の覇者か、落日の老大国か
INTERVIEW 歴史家・文化人類学者・人口学者 エマニュエル・トッド
「中国の未来はあまりにも不確実 人口減の影響は世界に広がる」
【地政学】米中激突はありうるのか
INTERVIEW ハーバード大学特別功労教授・ジョセフ・ナイ
「米中逆転はありえない 中国の弱点はソフトパワー」
【共産党】習近平の地球丸ごと大革命
台湾と大陸の心は離れたまま
ポスト習近平 4人の後継候補
INTERVIEW 経営コンサルタント・大前研一
「中国はインド化するか、6つに分裂し連邦化する」
【資源】中国は資源争奪の震源に
INTERVIEW IHSマークイット副会長・ダニエル・ヤーギン
「中国優位のエネルギー新秩序 重要度増す鉱物資源で圧倒」