岩波ブックレット<br> ファクトチェックとは何か

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岩波ブックレット
ファクトチェックとは何か

  • 著者名:立岩陽一郎/楊井人文
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 岩波書店(2022/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784002709826

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内容説明

「ポスト・トゥルース」が指摘される時代.意図的/非意図的に流通されるニュース・言説の「ファクト」を客観的に検証することが急務である.そのジャーナリズムの新たな手法が「ファクトチェック」であり,ウソの情報によって分断や拒絶が深まることを避け,事実を積み上げることで民主主義の力を底上げする.日本初の概説書.

目次

はじめに┴第1章 相対的貧困率と生活満足度┴拡大する社会的格差/社会的排除の進行/高まる生活満足度/経済動向と生活満足度/人間関係の満足感/共同体の拘束力の強さ/人間関係の自由化/人間関係と期待水準┴第2章 高原社会に広がる時代精神┴生活満足度の世代格差/増加する高齢者犯罪/期待―現状=不満/成長期から成熟期へ/高原社会に生まれた世代/諦めとの遠い隔たり/進歩主義規範の失効/存在論的安心の揺らぎ┴第3章 いにしえからの自分の本質┴かけがえのない自分の誕生/地元というフロンティア/再埋め込みへの憧憬/生得的な関係という基盤/民族への関心の高まり/再魔術化する若者たち/立脚点としての「宿命」/高原社会に広がる人間像┴第4章 格差と幸福をつなぐ宿命論┴生得的属性と期待水準/人間関係の比重の高まり/不安定化する人間関係/壁の崩壊と差異の顕在化/内閉化する人間関係/生得的属性による分断化/学歴による若年層の分断/学歴分断線と準拠集団/努力主義の過剰包摂/自己責任主義のゆくえ┴補論 「宿命」を問いなおす┴分断線を越境する人びと/高原期における努力とは/認識論的な誤謬に気づく/高原期の朝もやを抜けて┴文献

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