どうわがいっぱい<br> トントンとリッキのかいぞくせん

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どうわがいっぱい
トントンとリッキのかいぞくせん

  • ISBN:9784065273678

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内容説明

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椋鳩十児童文学賞、新美南吉児童文学賞をダブル受賞した童話作家、やえがしなおこのかわいくて、ほっこりする山のくらしをえがいた新シリーズ。

1年生からひとりで読めます。

●あらすじ
山のふもとにすんでいる、くまの子トントンは今日もげんきいっぱい!
あそぶのも、おやつも大すき。そんなトントンのいえのよこに、どうやらあたらしいおともだちがひっこしてきたようで……?
パワフルな絵とたのしい物語に、元気をもらえる一冊です。

一 ふねのなまえはくろひげまる
となりの おうちに ひっこして きたのは、ちょっと かわった くまの 子 リッキ。
かいぞくせんの はなしを する リッキに トントンは びっくり。
ふたりは、なかよくなれるかな?

二 トントンは、どっちのみかた?
かいぞくせん くろひげまるで、なかよく あそんでいたら、ふねに てきが!? 
ふねから おりなさい! と おこる リッキ。
ところが、ふねに のって いたのは、トントンの ともだちの チッタと ポンで……。
トントン、どっちの みかた する?

『山のトントン』シリーズ第2作!

●著者紹介
●やえがしなおこ
1965年生まれ。岩手県在住。『雪の林』(ポプラ社)で第15回椋鳩十児童文学賞、第23回新美南吉児童文学賞受賞。独特の作品世界が高く評価されている。

●松成真理子
1959年生まれ。大阪府出身。絵本『さくらの谷』(富安陽子・文、偕成社)で第52回講談社絵本賞受賞。絵本をはじめとし、紙芝居や童話の挿絵も多数手がけている。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mntmt

6
楽しそうだな。2022/05/03

遠い日

4
トントンのシリーズ。山奥に新しい家族が引っ越してきた。活発な女の子、リッキとそのお母さん。ちょっと気後れするトントンでしたが、ぐいぐいことを進めて、憧れの海賊になりきるリッキに引かれるままに海賊船ごっこに興じる。なんとリッキのお母さんは大工さんだから、作ることはなんでもござれ。こんな大きな本物のおもちゃ(?)を手に入れたら、空想も大きく広がろうというもの。ことばが過ぎて、ケンカもしたけど、それも仲よくなる一段階。シリーズ、楽しみになってきました。2022/06/18

tama

1
小学校低学年から。 「山のトントン」がシリーズ化。 森の奥に引っ越してきた、クマの親子にクッキーをトントンが届けると、知らず知らずのうちにリッキのかいぞくごっこにまきこまれ… 子どもたちが遊びを通して、仲良くなっていく様子がえがかれています。特に、海賊の地図づくりの描写が2回ありますが、共通の目的にそれぞれが考えをめぐらす様子は、遊びを通した子どもの成長としてとても印象的でした。 ともだち、仲間を大事にする様子も、こういう箇所を読んで、子どもたちに学んでいってほしいな、と思います。2022/07/11

食パン

0
52022/11/03

Enju35

0
楽しいね。2022/08/09

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