内容説明
食いしん坊でおっとりした豆柴女子・センパイが5歳になった頃、やんちゃで不思議ちゃんな弟猫・コウハイがやってきた。コウハイの緊急手術、突然やってきた老猫を看取ったこと、センパイのダイエット、2匹だけでの2泊3日のお留守番、震災への備え......。2匹と2人の、まったり、時にドタバタな愛おしい日々を綴るエッセイ。
※この作品は『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟センパイとコウハイ』の2作品を再編集したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
16
犬も猫も好きだから、本文はとても楽しく読ませてもらった。でもやっぱり人間よりずっと速く年をとっていく様子を知るのは切ない。長生きして欲しいな……。2022/05/26
きょん
9
犬と猫と人。毎日変わらないルーティンを過ごすこと。旅行にも行けないし、長い外出も気が引ける。けれど単調に見える日々が何より愛おしい。犬や猫が待っている我が家がいちばん。2022/04/29
Mariko
1
大変なこともあるけど、楽しい毎日。 震災や義母の高齢猫の話など考えさせられるところもあり。 1日でも長く、うちのこたちと一緒にいたい。2025/03/26
Y
0
★★★★☆2024/01/31