内容説明
魂占い。
それは、天国にいた頃の記憶を思い出す占いです。
人は生まれる前、天国におり、誰もが幸せでした。
しかし、この世に生まれることによって、その幸せを忘れてしまったのです。
(なぜ忘れる必要があったのかは本書をご覧ください)
そんな幸せを思い出すためには、生まれる前に魂に刻んだ「使命」を今世で生きる必要があります。
この世で使命を生きることがすなわち、天国にいた頃のあなたと同じ状態になれる方法なのです。
そこで、自分自身の「使命」や「生まれた意味」を、“天国からこの世に旅立った日”から導き出そうとするのが、この「魂占い」になります。
いわば魂占いとは、幸せになる占いではなく、幸せに戻る占いなのです。
さあ、今こそ戻る時です。
あなただけの幸せの世界へ。
そして、あなたの魂が生きたがっている場所へ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イスタ
63
ネットで見かけて気になって購入。かげした真由子さん、聞いた事ある名前だなぁと思ってたら、本格的に占星術を勉強し始めた頃に並行して見ていた無料講座の先生でした。占星術をもとに分類していて分かりそうだけど分からない。「砂漠に架ける虹」の私の使命は「世界に意味を取り戻していくこと」。自分が夢中になれることを発信することで、大きな集団の意識を変容させていく人。海外や歴史、霊的なことに横たわる問題に反応する人。自分のホロスコープともリンクしていて面白いなぁ。2023/11/11
あっか
48
新刊。命日占いのかげしたさん、優しい言葉選びが好きですが今刊も想いと、正に魂がこもった1冊だなーと感じました。占星術を元にしているとのことですが、どういう分け方なのかは素人には分かりません。でもわたしも家族も、やっぱり!それで良いんだ!と思える「生きる意味」が分かってストンと納得でした。発信する側が凄いと思いがちだけれど、受け取る役目の貴方がいてこそ発信者もすごくなれる(意訳)という言葉は、とても安心できる一言だと感じました。人生にちょっと不安を覚えた時に読み返したい1冊です。2022/03/25
おさと
5
ふむふむ。生きる意味についてが納得。2022/12/07
まみ
4
この世に生まれてくる前に、あの世で決めた魂の使命を思い出すための占い。幸せになる占いではなく幸せに戻る占いだそう。11タイプの魂がある中私は「時の海を渡る船」でした。なるほど、そうかもと思えました。2023/08/05
チコちゃん
2
読みやすくてわかりやすい。筆者の細やかな視点が優しい。 心の中のモヤッとした部分を言葉にして、具体的な場面に置き換えて道筋を示してくれているのが良かった。 すべてが正解とも思わないけど、良いと思った部分は取り入れたい。2023/02/04