内容説明
散らかりやすい家に共通する「建築上の仕組み」にメスをいれた、解剖図鑑シリーズ第2弾。
いつも整理の行き届いている家には、あらかじめ「片づけやすい仕掛け」が施されているのです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
326
部屋が何故片付かないのかが深く分析されていて分かりやすかった。2016/07/10
パフちゃん@かのん変更
66
建築士の目で見た片づけやすい家。いいよね。今から家を建てるかリフォームするなら参考になる本。ソファの現実のイラストで笑った~~♪これまでにない感じの片づけ本?2014/02/28
ごへいもち
57
楽しい本だった。まさか忍者が出てきたり全裸男が逮捕されそうになったりwという本だとは。リフォームの時に読んでいればなぁ。まぁ本の出版のほうが後だからしかたがないけど。とてもわかりやすい。これを見ると我が家の掃き出し窓は要らなかったなぁとかいろいろ後悔するけど。次(があれば)はうまくやろう2014/10/09
ぶんこ
55
偏見とは分かっていながら男性建築家の設計した自宅より、生活者としての動線を考えた目線での設計が出来そうな女性建築家に頼むと思っていました。こちらの作者は男性建築家ですが、「家はどのようにつくっておけば散らかりにくいのか」を、住宅設計の根本と考えておられる。「ふむふむ、確かに」と納得することが多かったです。近い将来車椅子生活となるやも知れず、トイレとお風呂場、キッチン家電の増えたキッチンを優先事項としたリフォームを考えているので、少し読んでは頭の中で「あれをこうして、こうなったらどうなるか」と空想を楽しむ。2019/09/06
じゅき
41
はじめに。。の書き出しからウンウンとうなずく。確かに読んだからといってすぐに片付く訳じゃなく、散らかるにも訳がある!という。納得~です。あぁ~家建てる前に読みたかった一冊です。2014/04/04