東京漫才

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¥1,430
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東京漫才

  • 著者名:おぼん・こぼん【著者】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 飛鳥新社(2022/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864108768

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内容説明

東京のお笑いは『浅草キッド』だけじゃない!!! 
ダウンタウン、ナイツ、爆笑問題、霜降り明星......大物人気芸人達が絶賛&感涙&安堵した〝お笑いに生きる男たち〟の人間ドラマは、まだ完結していなかった!!!
『水曜日のダウンタウン』で奇跡の〝仲直り〟を果たした超絶〝不仲〟漫才コンビ、初の自伝的回顧録! 2人の結成前夜から下積み時代、1980年代漫才ブーム、若き日のビートたけし&とんねるず、テレビでは語られなかった不仲&仲直りの真相、本書で初めて明かした隠し続けてきた事実......まで、57年間の漫才師人生をおぼん、こぼん、それぞれの視点で辿ったガチンコ・ノンフィクション・ドキュメント!! 〝東京のお笑い〟を作った芸人たちの生き様、笑いの美学が込められた一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

22
あの感動の仲直り、おぼんこぼんを観たいと東洋館が万客となる現況に、二人は冷静。二人ともこれら一連の流れを「エンターテイメントの範疇」と捉えている。だが、二人を結び合わせた"縁"が、偶然ではなく必然だったことを双方が感じているのも事実。2022/04/16

knockknock

1
70-水ダウまでは名前くらいしか知らなかったけど俄然興味が出てきて読んでみた。まさに昭和の芸人の歴史と生き様。特に後半の、最近の流れの裏側が結構面白かった。一度東洋館行ってみたい。2022/07/16

だんご貴子

1
『水ダウ』を観ていて、年寄りの男って頑固で思い込み激しいから絶対仲直りしないだろうなぁ〜って思ってたし、でもTVの視聴率上げるために何回目かにはするのかも?とついつい観てしまっていた。 その裏話が対話形式で書かれていてとても読みやすかった。 たくさんの知ってる漫才師との交流話も盛りだくさんで楽しく読み終わりました。2022/07/09

いかそーめん

1
「水ダウ」で再ブレイクしたおぼん・こぼん氏の回顧録。 2人が交互に自分目線で当時の思い出を語る様子が、まるで交換日記のよう。 同じ出来事でも、二人で見え方が全く違うかと思えば根っこの部分ではつながっている部分もあり面白い。 あの劇的な仲直りは、二人の漫才に賭ける思いと周りの人の期待、そしてそれに応えようとする本人達の人柄が合わさっての奇跡だったのだなと改めて胸が熱くなった。2022/07/07

ヒラマサ

0
もらいものを読了。想像とは違い、色々なことを考え、分析し、解釈している2人で、面白く読めました。 色々ありますが、同じことを60年続けるというのは、しかもそれを誰かとするのは並大抵のことではないと思います。含蓄があります。2023/02/23

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