内容説明
社会人になって「英語」の必要性を感じている方々に向けた、働きながらできる英語の勉強法がわかる1冊。
国家公務員時代に、TOEIC満点を取得した著者が試行錯誤してたどり着いた勉強法を紹介します。中1英語からやり直しても、海外留学をしたことがなくても、スクールに通わなくても、武器になる英語を身につけることはできます。はじめは1日5分の勉強時間からスタート。ハードルを低く設定し、無理なく続けていくことで英語力を磨いていきます。
英語4技能(読む、書く、聞く、話す)別、効果が出る学習ポイントから、学習中のライフスタイルやモチベーションまで、「知っていると差がつくこと」をまとめました。
いま、英語が苦手でも大丈夫。本書と一緒に、英語学習の一歩を踏み出しましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasunon
71
相性:★★★☆☆ 抜粋:P218 どの教材や方法で学んだとしても、それほど大きな違いはない、ということです。 所感:働きながら独学でTOEIC満点を取得した著者が、英語学習者の背中を押してくれる本。タイトルにあるような独学術を知りたいならば、本書でも触れられている『英語上達完全マップ』がおすすめかな。本書では方法と言うより、著者の努力やエピソードからモチベーションを上げるのに向いている。ちょろっと勉強して挫折や文句だとか、甘えたことを言ってるんじゃあねえぞと。エピローグ、最後の感謝の言葉にはジーンと来た。2023/03/21
さくら咲く
24
「継続は、力」を実践した努力の人。自分はと言えば 中々出来ないから伸びない、モチベーションは続かない、やっぱりと諦める、挫折、の繰り返し。ここではテストを受け続ける事を推奨。今のランクを自覚し進めるかも知れない!!やっぱりもう少し勉強してから受けよう…なんて元の木阿弥。それでも続けよう。一生勉強だなぁ。啓発本は沢山あるけれどどのChapterも胸に落ちる、手元に置いて時々励まして貰いたい良書でした。2023/03/18
ステビア
19
音読って大事なのね2023/11/10
カッパ
9
働きながら満点まで取った努力の人のマインドと努力を知ることができる本。楽しみをもつこと。土台をつくること。継続すること、ひとつひとつを丁寧に復習を大切にすることを述べている。 具体的な方法も音読を100回したり、ディクテーションをしたり英語での独り言を言ったりする。 と、とにかく地味に積み重ねたことが伝わってくる。まずは30回の音読からやってみるかという気になる。おすすめの本などもあるのでやってみる。でも結局は創意工夫も大事そうだ。2023/05/07
mintia
7
英語学習をしていて、なかなか成果が上がらない。でも、この本を読んでAKiさんとの努力差を改めて認識した。TOEICテストの攻略法は、知らないことばかりで参考になりました。2022/04/12