- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(食/料理)
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ミシュランガイド東京二つ星(5年連続)、アジアベストレストラン50第3位(4年連続日本最高位)、世界のベストレストラン 50第11位(日本最高位)…。
錚々たる賞を獲得し続けている、日本で最も世界の注目を浴びている和食レストラン「傳」。
お店で出される料理の数々は格式張った日本料理ではなく、あくまでも「家庭料理」だと長谷川氏は言います。
「家庭の味はそれぞれ違いますが、 みんなに喜んで欲しいという作り手としての気持ちは同じです。だから優しく、どこか懐かしく、毎日食べたくなるのだと思います。」
笑顔がこぼれる食卓を読者の皆さんに届けるため、とっておきのレシピをエッセイとともにご紹介します。
オリジナルレシピはもちろん、実際にお店で提供している料理やまかないのレシピまで、特別な技術は必要なく、誰でもいつもの食材で作れる傳流の「普段着の和食」を81点掲載。
おいしいものが好きなすべての人に読んで欲しい、“読んで楽しい、作っておいしい”1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(16年生)
13
レシピ1つ1つに思い出があってそれを読むのが楽しかった。神宮前にお店があるとのことで行ってみたいと調べたけど、ランチやってないみたいだし、気軽に行けるお値段でもなかった(笑)でもグルテンフリー対応してもらえるならばいつか行ってみたいので食べログ保存リストに入れておく( ..)φメモメモ2024/12/22
bluelotus
7
★★☆☆☆ 母ちゃんの味、親父さんの味、女将さん(妻)の好物、スタッフさんのまかない(外国人スタッフの好物)といったラインナップだった。簡単にできすぎるものと意外と手間がかかるものとのギャップがあった。2022/09/13
てくてく
4
神宮前「傳」のオーナーシェフによる生い立ち、食との関わりや大事にしていること、そして賄いも含めたお気に入り料理の紹介など。お店と家庭で出す料理が違っているのは当然だとして、それぞれで大事にしていることなどが語られている。また、自分の好きな味、配偶者である女将さんの好きな味、店で働いてくれる人たちに食べさせたい味などに関する文章が良かった。そして食べてみたいのは「干し鱈とワカメのスープ」。2024/07/20