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内容説明
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
160
私は100歳以上元気に生きたいと考えています。現在の健康寿命は男性72歳、女性は75歳だそうです。そして平均寿命は男性82歳、女性88歳。つまり、10年以上寝たきりなど不自由な暮らしを強いられる人が多いようです。著者は高齢者専門の精神科医を30年以上携わっている方です。著者曰く、80歳を機にいろいろやめるのは良くない。興味を持って色々しようといっています。それと歩く事。血圧、血糖値は下げなくていい。好きなことをする嫌いなことはしない。肉を食べよう。学び続けよう。最後に全てを楽しもうです。できそうな気がする2022/12/10
ehirano1
136
私にとって80歳と言えば30年先の話なのに、和田秀樹さんの著作ということで手に取りました。「平均寿命≠健康寿命」を認識することが大切で、そのためにはいろいろな宿命を受け入れると同時に理解しないといけないようです。2023/10/02
修一朗
127
昔の受験指南金儲けセンセイのイメージが強くて和田秀樹さんの本は読む気になれなかったのだが親の認知症ケア真っ最中だし2022年のベストセラーということで読んでみた。80歳からは楽しく生きろとひたすら書いてある。ガンになってから禁煙をしても遅いとか小太りの方が長生きするとかその通りのことが書いてある。認知症患者さんはみんな幸せに見えるとか周りの人からすれば乱暴な言い分が多いんじゃないかな。親父に続き母親を見ている側からするとそう思う。自分は「認知症が進む前に他の病気で死にたい」という希望は変わらない。 2023/03/23
KAZOO
116
むかしは60歳が一つの区切りでしたが今は80歳が区切りとなっているのですね。この本はさまざまなメディアで紹介されています。最後にアイウエオ順でまとめられている格言がすべてだという気がしました。要はあまり細かいことやむかしのことを思い出したりしてイライラしたりくよくよせずに自分の好きなように行きなさいということですね。確かにその通りなのですがそうでない人がたくさんいらっしゃるのですね。文字が大きいのでたやすく読めました。2022/05/27
竹本明
83
80歳までにはもう少しかかるが・・・読んでみた。「老い」を受け入れて、出来ることを大事にする。また「80歳」を過ぎれば我慢しない!とも。歳をとると感動が薄れ、何事にも反応しにくくなるが、これまでの経験知を活かし、日常の生活を送る。考え方を変えるのではなく、選択肢を増やしていくとも。人生100年時代と言われる昨今、幸せな20年を送るためにも、食べたいものを食べ、少しくらいの小太りもうまく受け入れ、孤独を楽しむ!そんな余生でありたいものである。何よりも「何とかなるさ」の心で、ゆっくりと生きることを目標として。2025/02/08
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