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内容説明
いかなるときも逆風に向かえ。そして、大きく飛翔せよ! 20年間続いた経営の低迷期に社長に就任し、学研グループを奇跡のV字回復へと導いた「使命と覚悟の経営者」が贈る、若きビジネスパーソンへのメッセージ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわっち
20
いろいろ考えさせる本でした。読み始めてすごいと思っていましたが、まじめすぎてどうなんだろうと思う部分もありました。確かに20年間減益する会社には、著者みたいな方が立ち直さなくてはいけなないのかもしれません。しかし、読んでいて、働いている人は、どう感じているのだろうと思いました。また、学研が自分と思ってる姿と随分変わってるのに驚きました。塾、医療福祉など。昔の良かったものを引き継ぐのは、簡単でないように感じました。観察から始まるOODAを初めて知りました。ちょっと試したいと思います。2024/08/10
Go Extreme
2
飛翔のため、あえて逆境に向かえ 若き社員へのメッセージ: とんがった人間 ライバル 自己研鑽 圧倒的な努力 逡巡の罪 企業への誇=縦糸・職種への誇=は横糸 何のために仕事をするのか: 使命感 折れない心 人生の師 つねに原点を意識し、ピンチに立ち向かえ: 原点=教育<学習 戦略・戦術・戦闘 フラクタル組織 晴れ間にしておくべき準備 学研の未来を輝かせるために: 先義後利 地域性を重視 外部環境の変化→内部環境を変える ベストセラー、そして10年先、20年先にも心に残る本を もう一度トップに立とう2022/05/18
白ワイシャツ
1
学研の社長が自らの会社から出版した本。社長の哲学は、自らが決死の努力で積み重ねてきた経験に裏打ちされたものだということがよくわかる。新入社員に対してもっと企画をだせというメッセージは本当に同意。2023/07/01
yaguchi_soh
0
昭和の残り香が漂う経営者本にありがちなこと。無意識に読者を限定選別、自分には語りかけてもらってないと蚊帳の外感を抱く読者(働く者、社員)も多いのでは? 肝心の、国防の道を断念した経緯は明かされず。この謎が解き明かされないとこの本の真意にも近づけないのだが…2022/08/17