内容説明
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文化芸術支援のロジックを欧米と比較しつつ,日本では議論が遅れている芸術の倫理性についても考察.明治期以降の国と地方の行政統治機構の関係を明らかにし,政策決定における会議の内実に踏み込み検討する.
実施された文化芸術支援においては,経済と文化の不可分性をデータに基づき分析・提示することで支援に対する政策評価の必要性を考え,これからの成長戦略として注目される欧米の芸術市場の拡大を参考に,日本がとるべき新しい文化芸術支援策を提言する.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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現代芸術思想と芸術の制度化: 現代芸術思想 芸術の制度化 文化政策の概念と枠組み: 文化芸術支援の法制度 文化芸術活動を支える基盤―芸術団体への国別政府支援: 各国の文化芸術活動経費の実情と行政の仕組み 日本の長期的文化芸術経費の動向と予測 寄付金・民間支援の実態 プラットフォームとしての文化施設: 国立の文化施設と民営化路線 博物館・美術館の現状と直面する課題 劇場・音楽堂の実態と変容 文化芸術と経済活動: 経済波及モデルと適用問題 経済主体としての芸術家 文化芸術をめぐる新たな変化 これからの文化政策2022/05/22
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