- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
レクサス星が丘は「キングオブレクサス」と呼ばれています。売上、顧客満足度で常にトップ争いを演じているからです。前作『レクサス星が丘の奇跡』で紹介すると、テレビで頻繁に採り上げられ、お店のおもてなしぶりを見ようと、国内はおろか海外からもお客様が大挙して訪れました。ところが、その結果十分なおもてなしが出来ない状況が続き、クレームが増えました。窮地に陥り、暗雲が立ち込めるなか、社長以下全スタッフが行動を起こします。それは「創業の精神」に立ち返ることでした。伝統文化ともなっている「お客様中心の価値づくり」をあらためて勉強し直し、お客様へさらに濃やかなおもてなしを続けていったのです。そしていま、以前よりも増して力強いレクサス星が丘に生まれ変わりました。本書はその再生の物語を丁寧な取材で綴っています。華やかな営業マンの力よりも、店舗で日夜頑張っている裏方の力や非正規社員の輝きにスポットを当てています。感動的なエピソードを読めば、「私にもできる」と明日への勇気が湧いてくるでしょう。あらゆるサービス業に携わる人たちにとって、様々な悩みを解決するヒントとなる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kimuchi
6
最近仕事が辛くて何か打開策はないかと模索していました。心づかいを忘れずにコツコツ努力を積み重ねようと心あらたにしました。再読してインプット、アウトプットしていきたいなと思います。2022/08/20
バジンガ
2
ホスピタリティの本質について理解を深めたく、レクサスのディーラーでの経験を通じて読み進めた。星ヶ丘店での卓越したサービスには驚かされたが、その背後にはキリックスの運営があるという事実に直面し、購入するかどうかで葛藤している。この本は、ただのビジネス書ではなく、サービス業の深い洞察を提供する一方で、ブランドや経営体制の影響を考慮する必要性も浮き彫りにしている。ホスピタリティ業界に関わる全ての人にとって、考えさせられる一冊である。2024/02/06
小野靖貴
1
ぼっけ（中国の起業家部族）、残身の心得、誠意、CS向上のため、即日アポイントして翌日には赴く中国人レクサスチーム、などエピソードが具体的だったのが印象的であった。2022/08/15
月華
1
図書館 転職してくる人、退職をする人、契約社員として働く人と様々な人が働かれているようでした。2022/05/11
うめこ
0
レクサス星ヶ丘店の復活劇。2022/04/15
