どんな方法があるの? 決め方の大研究 - ジャンケンから選挙まで

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どんな方法があるの? 決め方の大研究 - ジャンケンから選挙まで

  • 著者名:佐伯胖/株式会社造事務所
  • 価格 ¥2,600(本体¥2,364)
  • PHP研究所(2022/03発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569782652

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内容説明

私たちが何かをするとき、「何をするか」「どうするか」を決めなければなりません。あるいは、いろいろなものの中から、「どれを選ぶか」を決めなければなりません。「何をするか」「どうするか」、あるいは「どれを選ぶか」は、すべて「何かを決める」ということです。決めるには、良い決め方もあれば、悪い決め方もあります。悪い決め方で争いが起こらないよう、社会にはどのような決め方があり、どんなときに、どのような決め方を使うとよいのか、本書はそれをビジュアルにやさしく解説しています。具体的な内容は以下のとおりです。【目次より】〈パート1 なるほど! 決め方ってとっても大切〉多数決による決め方/決めるにはルールが必要 〈パート2 そうなんだ! いろいろある決め方〉(1)くじ/(2)選挙/(3)勝負/(4)試験/(5)裁判/(6)審査 〈パート3 おもしろい! 実際に使われている決め方〉宝くじ、ドラフト会議、ノーベル賞、オリンピック競技 ほか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamako

4
初手から「投票のパラドックス」が登場して、著者の本気度がうかがえる。具体的な事例多数だし総ルビだし、これは4年生くらいになったら読んでおくと良い本。転勤があったので読み聞かせを辞めてしまったけど、小学生に本を紹介する機会があったら推したい。2021/08/12

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