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内容説明
セントバーナード犬の親子の愛をテーマにしたお話です。勇気とは、勇ましさだけではなく、優しさや決断力だとも気づかされます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
15
セントバーナードのアニーとコラは、母子で働く、アルプスの遭難者救助犬。遭難者を守りきり、無事救助の手が及ぶまでは、自分にどんな犠牲がのしかかろうとも諦めない賢さと強さを持つ。子は親の強さを見習い、仕事を覚えていくのだ。愛するからこその叱咤激励は厳しいながら、子の成長を促すもの。そうやって生きた2頭の後ろ姿は凛々しい。2015/09/03
ヒラP@ehon.gohon
13
やなせたかし展で読みました。2024/07/14
ヒラP@ehon.gohon
11
C事業所で読み聞かせしました。2025/04/10
喪中の雨巫女。
10
《図書館-やなせたかし》セントバーナードの親子の過酷な仕事をしてくれて、感謝。2025/05/13
アトム
3
やなせたかしさん、おかあさんが大きなテーマなんですね。2013/10/19
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