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内容説明
「人生100年時代」と言われる昨今。65歳まで働いたとしても残りの人生は長い。
「老後資金に2000万円が必要」というニュースが話題になったが、長生きをすることで老後資金が底をつき、マネープラン、そして老後の人生プランが狂ってしまうことは十分に考えられる。
そこで、本書では、老後のお金にまつわる様々なテーマを取り上げ、図解を用いながら分かりやすく解説。
2000万円あれば大丈夫なのか? もっと必要なのか? 持ち家がなければだめなのか? など、老後の暮らしの不安・疑問に答える。
「老後2000万円不足」問題の間違いを正し、本当の老後プランの極意を伝授する。
老後にまつわるお金の基本的な知識はもちろん、老後のマネープランの壁となるであろう問題点を取り上げる。雇用、住居、相続、健康などの面からも老後のお金プランを考える一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
9
獨協大学の現役教授だがTVで解説しているだけに大変わかりやすい説明。 素人のおじさんからの質問に答えるやり方で構成されているので、専門用語もやさしく言い換えられており口頭で答えてくれる感じで伝わりやすい。 厚生年金も30年後には9万円で夫婦合わせて13万円は今の人口構成と国民の平均所得の推移を見ていれば想像できる結果だと思う。 決して煽っているわけではなく、現実的な対応方法を提案してくれる本でした。2022/05/03
おかこ
4
○ お金のことは難しい💧。今でさえ難しいのに、もっと歳をとったらどうなるのか…と心配。もっとシンプルなシステムに、もっと希望が持てる未来にならないかなぁ。ならないよなぁ。「備えなきゃ」と「もうなるようにしかならないよ…」と半々の気持ち。2022/06/03
Naoto Watanabe
1
森永さんが提唱する年金13万円時代の暮らし方がよくわかった。トカイナカがいいらしい。2022/10/10
ぺこなみ
0
△ 自分に必要となる情報を知らないのはもちろん、知ろうとしないコトが老後不安を増長させる、積極的に情報を取りに行って今からしっかり準備しておきたいと思う2023/09/01