東大ケーススタディ研究会 伝説の「論理思考」講座―ケース問題で「広い視野」「深い思考」をいっきに鍛える

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東大ケーススタディ研究会 伝説の「論理思考」講座―ケース問題で「広い視野」「深い思考」をいっきに鍛える

  • ISBN:9784492558072

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内容説明

35万部「東大ノート」シリーズ
『フェルミ推定ノート』
『ケース問題ノート』
『ディスカッションノート』
の東大ケーススタディ研究会、最新刊。

★戦略系コンサルファーム内定率、驚異の82%!★
門外不出の「伝説の講座」を書籍化!

答えのない問題を「広い視野」「深い考察」で解決する思考法と、
そのトレーニング法を体系化。
厳選されたケース問題を通じて、誰でも「論理思考の達人」になれる!

★論理思考にまつわる「疑問」がいっきに解決!★
・「論理的な思考」「そうでない思考」を分ける客観的な基準とは?
・どうすれば「十分に深く考えられた」と判断できるのか?
・どうすれば「十分に広い視野で考えられた」と判断できるのか?

→「3ステップ」で、誰でも「広く・深い・論理的な思考」が身につく!

★著者からのメッセージ★
筆者は、東大ケーススタディ研究会の初期メンバーの1人です。
新卒で経営コンサルタントとして就職し、これまでの約9年間、経営コンサルタントとして働いてきました。

それと並行して、学生や新社会人に向けて、論理思考に関する個別指導を続けてもきました。
最初のころは、どのような指導が効果的なのか手探りでしたが、
次第に効果的な指導方法を見出すことができ、直近の4年間は継続的な指導を受けた73%の方が、
外資の戦略系ファームから経営コンサルタントとして内々定をもらえるようになりました
(国内系の戦略系ファームまで含めると、82%にのぼります)。

本書では、その指導から得た知見、特に「なぜ論理思考でミスをするのか」
「どうすれば、ミスを自力で回避できるのか」に関するエッセンスを、あますところなく紹介していきます。
本書で解説する3つのステップを通じて、「広く」かつ「深く」思考する、
経営コンサルの実務でも十分通用するレベルの論理思考力を身につけていただければと思っております。
――「はじめに」より

目次

はじめに
導入編1 なぜ論理思考は難しいのか
導入編2 論理思考の「前提知識」の確認
前提知識1 「論理思考」が満たすべき要件
前提知識2 「論理的な問題解決」が満たすべき要件
前提知識3 「ケース問題」とは何か?
本書の結論 論理思考は「論理力×想像力×知識」で決まる
例題編1 ありがちなミスを認識する
例題編2 「見落とし」が発生する5大原因
原因1 定量化を意識しすぎる
原因2 問いの要求や条件を検討に反映できない
原因3 意思決定者の立場をイメージできない
原因4 「結論の仮説」によって検討内容が偏る
補足 「仮説思考」の効能と注意点
原因5 検討の序盤からいきなり「構造化」する
補足 「構造化」を実施すべきタイミング
まとめ 見落としのない論理思考の難度は高い
本編0 解説へ入る前の準備
準備1 問題解決の「検討ステップ」を理解する
準備2 本編の解説の「構成と流れ」を理解する
準備3 論理思考の5つの心構え
本編1 現状を把握する①【前提編】
前提1 問いの要求を正しく理解する
前提2 拙速な構造化を避け、大雑把にメモする
本編2 現状を把握する②【基本編】
基本1 具体的に「フロー」をイメージする
基本2 意識的に「比較対象」を設定する
基本3 イメージの対象となる「主体」の洗い出す
本編3 現状を把握する③【発展編】
発展1 「類推先」をイメージする
発展2 曖昧な思考を「明確化」する
本編4 課題を特定する
前提確認 そもそも「課題」とは何なのか?
方法1 「複数の切り口」を紐づける
方法2 「既存の打ち手」から逆算する
まとめ 「2つの方向」から課題を特定する
本編5 打ち手を考案する
チェックポイント1 多様な切り口を打ち手に活用できているか
チェックポイント2 打ち手に関連する主体をイメージし直したか
まとめ 「筋の良い課題の選定」と「発想力の使い方」
本編6 日常生活の中で知識を蓄積する
復習 知識が豊富なほど、論理思考力を発揮できる
工夫1 日常の出来事から知識を抽出するための工夫
工夫2 より多くの深い知識を得るための発展的な工夫
応用例題編 理解度をチェックする
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

9
著者の個別指導の結果、超大手戦略コンサルティング会社に就職できた人がたくさんいるという売り文句。内容は可もなく不可もなく。あまり面白くはない▼この本だけではなく種々の情報・経験を通じて思ったことだが(戦略)コンサルタントの能力・スキルというのは「コンサルティング業界」という狭い業界・職種における能力・スキルであって、良くも悪くも「専門的」。「地頭の良いスーパーマン」とか「ビジネスマン全般の上位互換」のようなものではない。自らの職務に応用できそうな要素があればつまみ食いすればよい、という程度のもの。2024/09/21

しゅー

4
★★★本書を読んで、「考える」と「伝える」は別の工程として分けて考えるべきだと理解した。われわれがよく目にするフレー厶ワーク(ロジック・ツリー、3C)は、あくまでも「伝える」時に役立つものなのだ。切り口が不充分なままロジック・ツリーなど作った日には視野が狭められ、ヌケモレだらけの思考結果を導き出してしまう。客観的な思考に慣れて頭の中の引き出しも多いプロのコンサルタントとは違って、私たち素人は多少面倒くさい手続きを経て「考える」必要がある。その手続きを事細かに教えてくれるのが本書の独自性であり、ありがたい。2022/03/20

cota216

3
ケース問題をベースに問題解決のプロセスを解説した本。「現状把握」「課題特定」「打ち手考案」の3つのステップの中で、導入も含め、約260ページ中170ページが「現状把握」に割かれている。これは著者がいかに「現状把握」が重要であると考えているかの証左であろう。 その「現状把握」の進め方について、実際の思考プロセスに沿ってこれでもかというほど詳細に解説している。 一方、「課題特定」「打ち手考案」については薄く、他の書籍で補足する必要がある。2025/07/25

帯長襷

3
これは良き本。冒頭にあるように、数式やツリーなど「構造化できない原因が必要性の認識不足ではなく、構造化に有用な視点をもつ方法がわからないから」という本質的な問題に向き合っている。逆に言えば、これまでのロジカルシンキングの解説本は、その本質的な問いに辿り着けていなかったとも言える…。定量的なアウトプットの前に定性的に問いの背景を考察するなど、どんな業務にでも必要となるステップを言語化されているので、一読で全部はわからなくても、部分的に持ち帰れるところがあるはずだし、その繰り返しでだんだんと分かってくる本。2022/05/31

asaam

2
綺麗なアウトプットだけでなく、行うべき思考をある程度汎用的な形で示されていて、有益な本。2022/09/25

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