内容説明
翻訳から批評へ、随筆から小説へと自在に横断し、独自の文学世界を築き上げた文士・吉田健一。その小説家の誕生を告げる第一短篇集『酒宴』(一九五七年)と第二短篇集『残光』(一九六三年)の全一七篇を収める初期短篇小説集成(『吉田健一全短編集』改題)。〈解説〉富士川義之
■目次
逃げる話/マクナマス氏行状記/夏は暑い/アドニスとナスビ/マッチ売りの少女/沼/百鬼の会/酒宴/ロッホ・ネスの怪物/国籍がない大使の話/春の野原/辰三の場合/流れ/出廬/残光/空薰/邯鄲
-
- 電子書籍
- 恋の病は治らない【分冊】 3巻 ハーレ…
-
- 電子書籍
- 四天王最弱だった俺。転生したので平穏な…
-
- 電子書籍
- 異世界に救世主として喚ばれましたが、ア…
-
- 電子書籍
- 探偵ミーミのおしゃれ事件簿(3) ちゃ…
-
- 電子書籍
- 烙印の紋章IV 竜よ、復讐の爪牙を振る…



