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内容説明
常人には安易に手出しできない、土地・建物にまつわる「ブラック案件」。不思議な能力を持ち 先生 と呼ばれるとある設計士の男が、呪詛や霊力がうごめくそれらの、闇に包まれた秘密を解き明かしていく。シリーズ第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
53
やらねばならない慣習(地鎮祭など)を行わなかった結末。一番怖かったのは短編『失踪』かな。シニカルな先生の笑いが怖い。瑠子さんの血脈と守護してくれる存在の圧倒的な破壊力がパワーバランスを破壊しているから、怖さは控え目、というか瑠子さん無双。自覚が無いって・・・。2023/03/25
ゆみきーにゃ
33
シリーズ二作目2023/06/11
うなぎ
17
買うのを楽しみにしてるシリーズ。地鎮祭はちゃんとやろうねと身に染みる。最初の埋められた怪しいものが千と千尋序盤の船に乗ってやってきたアイツらに似てる。あの最強の瑠子さんを守る神様は毎回気になってるけど、天津神のどなたかっぽい。仏と違って神の祟りは本当に怖い。新耳袋で印象的だった空から石が降ってくる現象天狗礫が、神からの警告の合図だとは知らんかった。2022/03/21
マツユキ
12
5巻までいっきに読みました。この巻では、先生の若い頃の話があったり(地鎮祭大事)、山奥の総合病院に行ったり、入れ替わりが激しすぎる物件を調べたり、瑠子さんの親族が出てきたり(山…瑠子さん…)、格安の砕石の秘密だったり、失踪した住人の謎、温泉旅行先の神社で不思議な体験。大きな話もあれば、ごく身近な話もあって、ギャップを感じるんですが、繋がっているんだな。2023/10/10
おやつ
7
ちょい絵の荒れが気になった。タイトなスケジュールだったかな?2巻はノリにノってたからなぁ。。なんだかもったいない。2022/04/25