内容説明
本書は昭和七年六月から九月まで『週刊朝日』に連載された長編で、起伏の激しいサスペンス十分の展開で、そこに家族の絆や人情といったものが色濃く現れている。(※本書は1995/5/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
黒い森会長
2
昭和7年(1933年)6月5日~9月25日まで「週刊朝日」に連載。昭和11年刊。表題の金色藻は、小説の中頃に、死にかけの男が「ハルミは、金色藻の中を人魚になって泳いでいる」と言う言葉まで、物語に出てこない。次々人が殺され、誘拐され、容疑者を逃がしてしまう大昔のスリラー映画のような物語。解説は、山前譲。2022/10/10
rz
1
春陽文庫探偵クラブ再読第6弾。22年ぶり。最後ちょっと駆け足感無理くり感は否めぬものの記憶してたよりはだいぶ面白かった。昭和後期の春陽文庫も「宙に浮く首」や「奇蹟の扉」よりもこっちを出してたら良かったんじゃ…。法廷でコソ泥が射殺される事件に遭遇した新米記者良吉君は捜査に協力するうちに連続殺人事件に巻き込まれてゆく。そこに贋医学士だの浅草のレヴュー女優だの謎の組織M・M・Mだのが絡んでとにかく賑やかでめでたい。そして謎のアイテム”金色藻“とはいったいなんなのか……てな塩梅。2026/07/24
Auristela
0
セシウム吸収の実験も進んでるし案外できるかもね?2014/08/03
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