ナイト・オブ・ザ・リビング・デッドプール

著者名：カレン・バン【作】/ラモン・ロザナス【画】/高木亮【訳】

小学館集英社プロダクション（2022/03発売）

• ISBN：9784796878739

内容説明

満腹になってひと休みしたデッドプールが目を覚ますと、ニューヨークにゾンビがあふれていた。彼らはわずかな思考能力を残しており、新鮮な肉を食べたいと心から望んでいるわけでもなかった。冗舌な傭兵はゾンビの餌になってしまうのか？
さあ、食事のベルを鳴らして、ドアを釘で打ちつけよう。デッドプールが歩く死者どもと対決するぞ！

●収録作品●
『Night of the Living Deadpool 』#1-4
　 2022 MARVEL

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[隆二]

マーク・ウィズ・ア・マウスともちょっと違うゾンビ物。ヒーローもヴィランも不在になり、マークの頃のような無軌道さは鳴りを潜め、デッドプールも世界の事を考えるようになった。デッドプールも年を取ったということか。

2022/11/10

[起死回生の一冊を求めて]

一気に読めたから面白くないわけじゃないけど、なんだか彼が介入すると全部長い冗談みたいになっちゃうので（それがいいという人もいるんだろうけど）、うまく入り込めない。

2024/05/17

[fap]

ウィルスに感染しても体外に排出し、回復する主人公。 世界が終わっても絶望しない強靭な精神は流石である。 「全世界の王も悪くないね」

2022/04/09