角川文庫<br> 呪護

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角川文庫
呪護

  • 著者名:今野敏【著者】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • KADOKAWA(2022/03発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041119396

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内容説明

都内の私立高校で、傷害事件が発生した。白昼の実験準備室のなか、男子生徒が教師を刺したという。警視庁少年事件課の富野が取り調べを行ったところ、加害少年は教師に教われていた女子生徒を助けようとしたと供述した。ところが、女子生徒の口からは全く異なる事実が語られる。捜査を進めるなかで、富野はお祓い師の鬼龍光一と再会、事件の背後に人知を超えた力が隠されていることに気付くが……。スリリングな警察小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@怪我しちゃった

67
まさかあの人が!!!という展開。今回もまた鬼龍、孝景、そしてトミノナガスネヒコの富野さん、大活躍!!!鉄って邪なるものから守る役割があるのですね!東京は守られている気がします。富野さん、覚醒しましたね?外道の親玉をやっつけてしまった!!!愈々次作が楽しみです😊2024/03/02

のり

65
鬼龍シリーズ。高校教師が男子生徒に刺された。理由は女子生徒が襲われていた為だと言うが、女子生徒は法力を得る為の行為だと言い分が分かれる。密教団体の権力争いと「平将門」の呪いを合わせもつ不可解な事件。捜査にあたる「富野」の覚醒はあるのか…呪術対戦の攻防。外道を祓うのは一筋縄にはいかない。2022/09/09

はつばあば

50
随分前、図書館で鬼龍光一シリーズを楽しませて貰ったものです。その鬼龍に逢えるとは嬉しい限りです。が前3巻をすっかり忘れてしまったのでこの本のレビューが終ったら購入に行こうかと。オカルト好き、警察モノ好きにはたまりません(^^♪。ですがなんで東京だけが安泰なんよと(^_^;)。確かに娘も都営線上の住んでいますので将門さんに守って欲しいです。これだけ地震や災害が多いのは政治が乱れているからではないかとひそかに思っています。好みもありますが今野さんの祓師を扱った伝奇小説も(^^♪2023/05/29

kumo

26
★★★★☆2022/04/17

金吾

23
鬼龍シリーズなのを読み初めて知りました。しかし今回は鬼龍はあまり活躍しません。結界の話は面白かったです。2022/03/21

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