内容説明
なにか「こまった」ことがあるときに、体といっしょになってはたらく道具たちを紹介する絵本シリーズ。この本では、奥歯の「キュウ」と、ブラケット装置の「ブラッチ」が案内役になって、ブラケット矯正のやり方やしくみ、やっていいことダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
41
我が家の娘さんが矯正中です。もう1年以上経過し、先生が最終調整だといってチェックを細やかにしてくれています。月2,3回は通ってるのかな?娘は経験済みなので余裕で眺めていました。先生から事前に説明は受けていましたが、やる前にこういう本があったらありがたかったかもしれません。ま、先生が説明してくれるから大丈夫だったけれど…。2023/07/25
ぼりちゃん
26
矯正治療はじめました。子が。矯正したことのある人からは「痛い💦」「歯が浮くようでものが噛めない」等と聞いていたので母もドキドキ…でも、子はけろりとしていて初装着直後におにぎり2個をパクパク。あれれ? 一般的な矯正治療は二期治療にあたり、子のは口の中を広げる一期治療だからかな?何れにしてもいつかはブラケットはつけるだろうし、歯の矯正に挑戦していく息子にとってもたいへんわかりやすくよく理解できた絵本。 「ママも透明の付けてるの?」ママのは夜寝る時に歯を守るマウスピースやよ〜。一緒に頑張ろ! 8歳2023/11/24
遠い日
5
「からだとはたらくどうぐたち」シリーズ。歯の矯正は今ではずいぶんカジュアルな治療法になりました。結構成人している方でもされていますが、うちの子たちの時には、年齢のことを言われたように記憶しています。歯並びが体に与える影響がわかってきたので、できれば整えるのがいいのでしょうね。わたしの時代は、歯の健康、歯科の細かな分野などのない頃でしたねぇ。2022/05/10
三色だんご
2
長女7歳 図書館 読み聞かせ【感想】矯正ってなんか怖い。痛そうだから(現在歯が生え変わっている途中の娘。下の歯が少し前に出ているのでカポッと嵌める矯正具を寝る時につけるんだけど、嫌らしくしないので つけずにこのまま大人の歯になったら次はこれつけるんだよと言うと。カポッてしようかな。。との事)2023/05/20
わたし
0
小さい頃にやっておけばよかった〜〜! と、大人になってから後悔している人は私の他にもどれくらいいるのだろう。なんとなく怖いとか、なんとなく嫌、みたいなイメージをこういった本などでとことん払拭できていたら踏み出せたのかな…でもそもそも親の出費になるより働いて自分で稼いだ金の方がいいか……みたいなことを考えながら。改めて勉強になった2024/09/10