内容説明
なにか「こまった」ことがあるときに、体といっしょになってはたらく道具たちを紹介する絵本シリーズ。この本では、足の「アルク」と、義足の「ソッキー」が案内役になって、義肢のしくみやつけ方、やっていいことダメなことなどを紹介。当事者の立場を想像しながら、バリアフリーへの理解を深めることができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
からだとはたらくどうぐたちシリーズは当事者にも、その身近にいる人も、そして何も知らない人もみんなにやさしい説明で、とても読みごたえがあるシリーズでした。ちなみに自分は身近に義肢の人が何人かいて、義肢の大変さも、そして切らないことの大変さもうかがいました。自分の働き者の脚を見つつ感謝。ぶっといふくらはぎだけどね。2023/09/13
遠い日
5
「からだとはたらくどうぐたち」シリーズ。ない腕や足につける義肢。手足の動きを助ける道具だ。義足や義手を付ける場合の段階をわかりやすく説明する。入念な治療とお手入れが必要であることと、痛みの軽減や回避もちゃんとなされることなど、子どもたちがひとりで読んでも不安や恐れをできるだけ遠ざけられるような解説となっている。夏冬のパラリンピックを見た子どもたちも多いことと思うし、義肢に対するビジュアルの理解はすんなりできるのではないかな。義肢の取り付け方や必要に応じての取り外しにも言及があります。2022/04/15
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