王様文庫<br> 【合本版】眠れないほどおもしろい『吾妻鏡』『平家物語』

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王様文庫
【合本版】眠れないほどおもしろい『吾妻鏡』『平家物語』

  • 著者名:板野博行【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 三笠書房(2022/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

大好評ベストセラー
眠れないほどおもしろい“古典エンタメシリーズ”!

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で話題!
『吾妻鏡』『平家物語』が【合本版】になって新登場!


☆『眠れないほどおもしろいおもしろい吾妻鏡』
―――北条氏が脚色した鎌倉幕府の「公式レポート」

源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…オールスターのすべて。
2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の世界を堪能できる本!

「鎌倉殿」と呼ばれ、武士の世をつくりあげた源頼朝。
その鎌倉幕府の「公式レポート」、『吾妻鏡』の世界へようこそ!

■著者より
なぜ、源氏将軍はたった三代で断絶したのか?
政治の実権を握った北条氏とは何者なのか?
鎌倉幕府の歴史を記録した『吾妻鏡』をひもといていきましょう。
……板野博行

「武家の世」は、こうしてつくられ、もみくちゃに
◇源頼朝は「後顧の憂い」を徹底的に絶ったはずだったのに…
◇北条氏の「家柄ロンダリング」とは
◇尼将軍・北条政子は「女スパイ」だったのか
◇北条義時は将軍家を滅ぼした「逆臣」なのか
◇「御恩は山より高く、海より深い」──世紀の大演説
◇最強上皇・後鳥羽院はなぜ「承久の乱」に負けたか
◇鎌倉殿の十三人──「最後に笑った」のは?

☆『眠れないほどおもしろい平家物語』
──なぜ、こんなにもドラマティックなのか

古典ロマンシリーズ30万部突破!
平家の栄華、そして没落までを鮮やかに描く超ド級・栄枯盛衰エンタメ物語!
ラフカディオ・ハーンの『怪談』に登場する、あの盲目の琵琶法師「耳なし芳一」が案内役!
面白く、わかりやすく紹介していきます!

■著者より
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
この超有名な一文から始まる「平家物語」。
そこには、熾烈な権力闘争あり、渦巻く権謀術数あり。
哀しい恋の物語も、イケメン貴公子のBLネタも……。
運命のままに滅びゆく人々の壮絶な「生きざま」「死にざま」がここに詰まっているのです。
……板野博行

知ればもっと楽しめる!
◇『平家物語』の作者って誰?
◇「平氏のご先祖」は平安京を開いた桓武天皇
◇壇ノ浦に散ったのは平氏の中の「平家一門」
◇「平家にあらずんば人にあらず」って誰のセリフ?
◇なぜ感動的?「敦盛最期」「那須与一」