シュウマイの本

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シュウマイの本

  • 著者名:シュウマイ潤【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 特価 ¥770(本体¥700)
  • 産業編集センター(2022/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784863113183

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内容説明

町中華の名物シュウマイ、ご当地シュウマイ、固定観念を打ち破る次世代シュウマイ、冷凍食品の定番シュウマイ……。1000種類のシュウマイを食してきた著者が、至高のシュウマイたちを大公開! 皮、具、からしについてのコラムも充実。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

59
シュウマイ愛!まさかシュウマイについてこんなに深く知りたいと思う日がやってくるなんて!!シュウマイの本当の魅力を分かっていなかった昨日の私はきっと啞然としているに違いない。シュウマイは、ほぼ毎日持って行っているお弁当に必ず一つ入れているので、とても身近なおかずの一つ。だけど正直それが主役級かと問われれば迷わず否と答えてしまう位置づけおかず。それが何という事でしょう!世間ではそんなの一昔前の事、というように当たり前のように主役の座に君臨していた。この一風変わった本を読み私の中でもシュウマイをキングにしたい。2022/06/04

はっせー

46
本書はシュウマイの歴史を第7世代まで分類し、各時代の特徴や想いをまとめたも!まず表紙。めっちゃかわいい!グリーンピースがあるのもかわいいポイントかなって思う😂内容も新鮮であっという間に読んでしまった😊シュウマイが第7世代まであるのに驚いたのと同時にお笑いと同じかもとおもった!中国料理の点心と聞くと、餃子と答える人が多いとおもう。シュウマイといえばその影に隠れた印象があった。だが、本書を読んでそのイメージが変わった。シュウマイは餃子と並ぶほどの歴史や想いがいっぱい詰まったものだということに。2025/09/13

おかむら

28
何年か前にマツコの知らない世界に出てたなこの人。ギョーザの圧倒的存在感に比べて影のうすーいシュウマイ。いや、好きだけどねーシュウマイ。でもわざわざ外で食べないなあシュウマイ。この本はシュウマイ時代到来(来てないと思うけど)ということでシュウマイの歴史や名店を第一から第七世代に分けて紹介。最近のニューウェーブシュウマイよりも老舗の町中華のシュウマイにそそられました。Googleマップに落とし込み完了。そういえば昔、新宿に早川亭というレストランがあって、そこはシュウマイにキャベツ千切りが添えられてたなあ。2023/04/09

tetsubun1000mg

17
小説やドキュメンタリーの合間に読むのちょうどいい本でした。 シュウマイには目がいかなかったので、盲点ともいえる選定だなあと思う。 崎陽軒のシウマイは新横浜を訪れた際は持ち帰り用として買っており、最近は551のシュウマイも取り寄せて食べるこもある。 しかし関東だけでなく関西、長崎県までとは良く調べたものだ。 「呼子のイカシュウマイ」は近所のスーパーで目にして買うことが有るので全国的になったんだなあ。 世代での分類がやや分かりづらいが読み物として面白く楽しめた。2022/03/01

きゅー

12
丸々シュウマイについての本を読むのは初めてかもしれない。シュウマイの歴史を独自に7世代に分けて、それぞれのシュウマイの日本での受容について纏められている。日陰者のシュウマイにこれほど愛情を持って関われる人はめったにいないだろう。しかし、内容についてはどうも根拠に欠け、推測や想像の域を出ていないように見られる箇所も多々ある。参考文献リストを見れば、書籍は数冊で、あとはすべてウェブサイトのURL。もっと調査が必要なのでは。2022/04/11

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