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内容説明
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いつもひとりで行動しているきつねは、あるとき、自分をみつめる目に気がつきます。それはおとなしくて、きつねとは話したこともなかったうさぎでした。はじめはうざったるくてしかたない存在だったけれど、いつのまにか、いないと困る存在に・・・。相手をおもう大きさ、相手を感じる深さが心地よいお話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なななお
22
続編『それで、いい!』が、今年の読書感想文課題図書に選ばれたので、再読。乱暴者のきつねは、いつもいたずらばかり。そんなきつねをじっと見つめるものがいました。うさぎです。豚の家の屋根に登っている時も、落とし穴を掘ってる時も、じっと見ています。「なんか文句あっか?」「見てても、いい?」いつも遠慮がちに付いてくるうさぎが、最初は疎ましかったきつねも、段々うさぎのことが気になりだし…。ワルに憧れる気持ちも分かるし、何故いたずらばかりして、皆の気を引こうとするのかも描かれていて、読み終わると心が温かくなるお話です。2023/05/27
ほんわか・かめ
16
自分にないものを持っていると気になるもの。きっと自分では思いつかないような行動を取るからだろうね。自分に興味を示してくれていた相手が急に姿を見せなくなるのも気になるよね。2、3年〜。〈2016〉2023/06/17
まるす
9
「おぎょうぎよのよいおよぎかた」面白い。ついて来て見てるだけのうさぎがいたら嫌いになりそう。でも急にいなくなったら…?「まいごになっているのは、じぶんのようなきがしました」がポエミー。最後はきちんと伏線を回収した。低学年でも読みやすそう。2023/10/27
魚京童!
6
みてても、いい?2013/12/12
刹那
5
可愛いお話◡̈♥︎2017/08/02
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