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内容説明
ARMYと哲学の入門書として押さえておきたい一冊!
BTSの音楽を聴いた人たちは、こんなふうに証言する。
「BTSがわたしの人生を変えました」
「絶望のどん底で誰にも慰めてもらえなかったとき、BTSの音楽を聴いて耐えました」
「目を背けてきた自分の姿をしっかり見つめ、愛すべきだと感じました」
「夢をあきらめるなという歌詞は何度も聞いたことがあるけれど、こんなに心に響いたのは初めてです」
BTS の音楽の最大の価値は、ひとりひとりが輝くようにという思いが込められ、自分の宇宙を見つけられるように導くパワフルなメッセージと哲学が存在することだ。
夢への挑戦と実現、よりよい世の中について考える視点、善き人になりたいと感じさせるメッセージ。これらを時にストレートに、時に詩人のように美しく伝える。
本書では、BTS の思想にもっとも近いと考えられるニーチェからヘーゲル、ハイデッガーなどに至るまで、さまざまな哲学者の思想とBTSの音楽、パフォーマンス、ミュージックビデオなどに込められたメッセージをひも解く世界的にも先駆的な本である。
また、BTS が他のアイドルグループと一線を画す理由について、成功の公式という観点ではなく、どのような「違い」を追求したのか考察する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
29
BTSの歌詞と哲学を結びつけるなんて考えたことがなかったので、とても興味深く読んだ。じっくり歌詞に向き合ってみようと思う。2023/11/30
二人娘の父
11
タイトルどおり、BTSの哲学的考察である。BTS初学者の私としてはあまり馴染みのない初期の作品がメインであるが、著者の伝えたい要点はよく分かった(つもりだ)。他のK-POPアーティストの作品については何も知らないので、比較的に何かを感じることはないが、BTSが醸し出す独特の世界(シーン=scene)に興味を持ったし、なぜそうなったのかの理由の一端が分かった気がする。そもそもBTSはK-POPというカテゴリーに入れていいのかも考えどころだが、彼らの創り出したsceneは、いま世界の一つの輝点なのだ。 2022/03/28
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