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内容説明
□メールを書くのが苦手
□メールを書くのに時間がかかる
□言いたいことがあるのに、適切な言葉が見つからない
□いつも似たような言い回しになってしまう
本書はこのような悩みをスッキリ解決するための一冊です。
これまでに添削したメールの数は1万5000通超の「メールのプロフェッショナル」が、
「正しく」「早く」「感じよく」相手に伝えるための書き方を教えます。
実際によくある文例を〇×式で比較しながら解説しているため、
「どう書けばいいのか」が一目瞭然。自分に必要な場面に置き換えて書く力が身につきます。
*****
◆仕事が速い人が書くメール「10の鉄則」
Rule01
「すべてのメールは“送ること”が真の目的ではない」と心得よ
Rule02
情報量は少なすぎると不親切。でも、多すぎてもかなり不快
Rule03
秒で「読みやすそう!」と思わせるには“内容”より“見た目”
Rule04
一文は40~50文字以内。小見出しをつける
Rule05
遠慮せず「具体的なアクション」を求める
Rule06
返信の期限を守らせたい時は「その理由」も添える
Rule07
「なぜ?」を伝えて、相手を動かす
Rule08
「難しい言葉」より「いつもの言葉」で語彙力を上げる
Rule09
文章を「考える時間」を1秒でも減らす
Rule10
文章を「入力する時間」を1秒でも減らす
*****
◆これだけはおさえたい!
シーン別メールの基本と実例フレーズ
「確認する」
「依頼する」
「説得する」
「催促する」
「断る」
「指摘・注意する」
「主張・反論する」
「お詫びする」
「相談する」
「了承・承諾する」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
11
感じよく伝わるメールを早く書くための方法や書くときに役立つ文例が紹介された本。早く書くための方法は10の鉄則としてまとめられており、相手にしてほしい具体的な対応を記載する、期限を設ける際には理由も添えるの2点は心にとめておきたいと思いました。求められるシーン別に文章の書き方、気を付けるべき点や覚えておくと使いやすい文例がまとめられていて参考になりました。シーンごとにメールを送るうえで達成されるべき目標も簡潔に示されていて、文案を作るうえでぶれないよう指針を示してくれているのもいいと思いました。2022/04/13
マグロのお刺身
3
伝え方が9割の書き方版。 例を×と〇で表していて、速く正確に相手の逆鱗、地雷などに触れないようにメールを書く方法。2023/04/07
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️⭐️2022/05/23
シ
0
例文がたくさん載っててすぐ使えそう2024/04/16