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内容説明
日経文庫ビジュアル版のロングセラーの改訂版。不透明な時代の「考える道しるべ」を提供。
「先が読めない時代の思考法」を含めてパワーアップ。新型コロナウイルスの拡散を例にあげるまでもなく、一歩先のシナリオがさらに不透明なものとなっている。ロジカル・シンキングは「モレなく、ダブリなく」をモットーに、スマートな判断をするために不可欠な思考法ではあるが、もともと過去や手元にある材料から思考するしかなく、それが欠点にもなりうる。時には「ダブる」ことも厭わず、幅広いシナリオを導きだし、うまくいかないときにはプランB、Cなどを用意することも求めらる。事例なども豊富で、今日からできるトレーニングも満載。
目次
第I章 ロジカル・シンキングは仕事の常識
第II章 ピラミッド構造で論理的に考える
第III章 モレなくダブリなく考える
第IV章 ロジカル・シンキングで問題解決
第V章 思考の質を高める
第VI章 説得力を高めるロジカル・コミュニケーション
第VII章 ロジカル・シンキングの訓練法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすにぃ
1
⭐️⭐️2022/06/12
のあ
0
ロジカルシンキングができるようになりたくて読みました。感想としては毎日習慣のように思考し実践していきたいかないとすぐにはできるようになるものではないと感じました。何回か読み返すのはもちろんですが、一つずつ実践して行こうと思います。おすすめのロジカルシンキングの本あったら教えていただけたら嬉しいです!2024/04/02
Kenny
0
再読。まずは常識と前提を疑い、更に結論を疑うことで、思考レベルが一段高くなり、ブレークスルーが生まれる。ビジネスの世界にはトレードオフの克服が求められる難問が多々あり、解決するためには「結論」を疑うクリティカルシンキングが求められる。一方、「信じるものしか見えない, Believing is Seeing. 」があり、見たい角度から見て、信じたいものも信じ偏見を誰しも持つ。そのため前提・枠組みとなるメンタルモデル、「あるべき姿やありたい姿」を疑う姿勢と、結果までの学習を推進するFBサイクルが重要となる。2023/09/10
mobiile
0
WBS平井さん2022/05/09