貨幣・勤労・代理人 - 経済文明論

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貨幣・勤労・代理人 - 経済文明論

  • 著者名:坂井素思
  • 価格 ¥1,925(本体¥1,750)
  • 左右社(2022/02発売)
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  • ISBN:9784865281811

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内容説明

文明という視点に立ったとき、19世紀以来の経済の歴史はどのように見えるだろうか。人びとは生産の場を離れていっそう消費にのめり込み、各種産業では巨大な組織(会社)が日々の生活すみずみまでを左右する。そして、あらゆるものを取引するビジネスの肥大化――。産業革命から今日まで、46の名著とともに、人類史的な視野で見つめる。

目次

はじめに
第一章 経済にも文明のかけらが存在するだろうか
第二章 経済文明の起源
第三章 なぜクラフトフェアは限界に達したのか
第四章 生産的とはどのような状態か
第五章 なぜ近代組織は大規模化するのか
第六章 なぜエージェンシー問題は生ずるのか
第七章 勤労精神への疑問
第八章 消費社会への転換
第九章 貨幣の信頼性はいかに保たれるか
第十章 ビジネスと産業の対立
第十一章 再び、経済文明とはなにか
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おわりに

感想・レビュー

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YN

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近代以降の経済文明について。経済文明は思考習慣によって形作られた、と説く。2018/07/01

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