茶箱あそび、つれづれ - 暮らしの中で茶の湯を楽しむヒント

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茶箱あそび、つれづれ - 暮らしの中で茶の湯を楽しむヒント

  • ISBN:9784418223015

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内容説明

・気軽に茶の湯を楽しむ「茶箱」の入門書!・屋外、室内、季節の歳時…TPO別の提案!・画像多数。大判でわかりやすい!「茶箱」とは抹茶を点てる道具一式を入れた小箱。どこでもお茶が楽しめる便利なアイテムです。本書は、著者の前著『はじめての茶箱あそび「自分だけのひと箱」の組みかた』で紹介した「道具の組みかた」から、さらにその先の「どこでどのように使うか」の用例集。屋外での楽しみ方、室内での楽しみ方、新年や七夕、月見など特別な日の楽しみ方などを紹介します。本文中のコラムも、茶箱歴25年の著者の経験に基づいた情報で、とても役に立ちます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

7
茶箱、いいなぁ。「はじめての茶箱遊び」もうっとりしながら眺めたけれども。エルメスの漆器の箱とか贅沢の極み、いやエルメスでなくてもお道具は高価なものだし、何にしても浮世離れした遊びではある。茶箱に組んでおくとすぐお点前はできるけれども、その後お手入れして元の状態に戻すのはすぐではないのだ。そういうこと言っちゃだめか。2022/07/09

まさひーる

1
☆4 前著「はじめての茶箱あそび」と同様に、著者がお茶と茶器、そしてそれらを楽しむ人たちとの時間を愛おしみ大切にしていることが伝わる良い本だった。様々なものを茶器に見立てるのも、お茶をより楽しもうとする姿勢なのだと感じた。2023/07/01

僕素朴

1
道具に合わせて仕立てる仕覆より手軽なのが包み布。重ねて縫い合わせて二重にする。茶器類には絹、湿気る茶碗には木綿。古帛紗や「へだて」も上手く組み合わせる。縮緬とフェルトのヘダテに、なるほど。茶杓袋は小さな布で作れるので、とっておきの貴重な布で。棗から抹茶がこぼれないようにティッシュペーパーを挟む方法も。最初に組んだ茶箱、それぞれの道具を予算1万円以下でという縛りに、なるほどというのと、それだと合計いくらになるのか…溜息…というのと。2022/12/10

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