本のある生活 BIBLIOPHILIC BOOK 本と道具の本

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本のある生活 BIBLIOPHILIC BOOK 本と道具の本

  • 著者名:BIBLIOPHILIC【監修】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • DU BOOKS(2022/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866471570

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

読書用品専門ブランド「BIBLIOPHILIC」10周年のメモリアル・ブック。

本のある生活をもっと楽しく!
本と道具(読書用品)をテーマにした、はじめての本。
総勢30名以上の本好きたちによるブックガイドやエッセイを収録。


<目次>
はじめに 読書の時間をより豊かなものにしたい 内沼晋太郎

Part 1 Interview for BIBLIOPHILIC
読書はタイトルの書体からはじまっている――リアン・シャプトンさんインタヴュー
道具とインテリアと本をみつめて――インテリアスタイリストの作原文子さんに訊く
本や雑貨の話をしに、お店に行く――SNOW SHOVELING店主・中村秀一さん

Part 2 10年の3冊、そして、本棚と読書用品
きっかけになった3冊 阿久津隆
背中を押してくれる3冊 生きのびるブックス
日常に気づきを増やしてくれた3冊 今泉泰輔
ものとしての本を感じる3冊 内沼晋太郎
愛着を感じた3冊 大八木孝成
本棚をザっと見て目についた3冊 Okadada
ハーレムに縁のある3冊 押野素子
あるデザイナーの道しるべ 小田雄太
この先10年も参考にしたい生き方が書いてある本 小谷実由
最低15回は読み返している本 小田原のどか
現実と非現実が融合した海外短編集3冊(とBGM) キャッツミャウブックス(安村正也)
「暗黒批評」の方針を決定づけた3冊 後藤護
BIBLIOPHILICが教えてくれた3冊 須藤謙一
ふとした時に思い出す本 髙城晶平
イマジネーションを楽しむ3冊 多屋澄礼
2011年に刊行され、その後の10年を予見していた3冊 つやちゃん
まともがわからない(狂っているのは誰?) 野中モモ
たぶん死ぬまで手放さない、人生の3冊 花田菜々子
ロンドンで論文執筆中に読んだ3冊 林央子
いまにも通じる日本の歴史を考えてみた パンス
エクストリームな人々 牧奈央子
ここ10年の音楽漫画から 松永良平
女と女の物語 水上文
走ることについて語るときに私たちの語ること 牟田都子
音楽とカウンターカルチャーを学ぶ3冊 持田保
びっくりした本。 安田謙一
普通は書けない、読めないことが全公開してある3冊 山下陽光
世界の見え方が変わった本 山本多津也
それぞれの10年。 Riverside Reading Club

Part 3 本と道具にまつわるエッセイ
妄想読書用品 池澤春菜
空想の本棚、本棚の空想 クラフト・エヴィング商會
ブックタワーはどこに向かって伸びているか? 古川耕
本を味わい尽くす方法 山崎まどか
はじまりのノート 若林恵

Part 4 BIBLIOPHILICグッズ開発秘話
猫と本とぼくたちの縁――BIBLIOPHILICロゴマーク誕生秘話
自分の10年後に見えてくることもある――ロングセラー「10年メモ」の戸塚泰雄さんインタヴュー
女性目線でブックカバーを作ったら……――『ダ・ヴィンチ』コラボ読書用品のできるまで
ハヤカワ文庫トールサイズ 誕生秘話
ブックマスクは本物のマスク生地である――西村“HAOMING”皓治さんインタヴュー
読書に寄り添う、書籍サイズのノート――BIBLIO NOTE制作秘話&さとさんインタヴュー
BIBLIOPHILIC座談会――10年を振り返る~いかにして読書と読書用品をとりまく環境は変わってきたのか?
BIBLIOPHILIC取り扱い書店一覧

Column
BOOKSHELVES IN MOVIES 映画のなかの本棚 ナインストーリーズ
本棚を起点としたブックライフ革命 どむか(本屋さんウォッチャー)
読書と道具の歴史 スマホから墳墓まで 永田希
THE BOOKWORM PENGUIN DAYS 川原瑞丸

イラスト:相田智之
写真:三橋高志
デザイン:小田雄太(COMPOUND)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

100
「本のある生活」を楽しむためのブランドBIBLIOPHILICを立ち上げて10年。ディレクター内沼晋太郎が営む下北沢の本屋B&Bで、この本とドイツ製ブックブラシ、BIBLIONOTE、ブックスタンドを購入しました。ついでにお隣のFUZKUEでのんびり日向ぼっこしながら読書した。その阿久津隆さんもおすすめ本を寄稿しているこの本も、映画のなかの本棚や、メキシコの覆面レスラー・ルチェリブリを模したBOOKMASKなど読書のあれこれで溢れています。本を読むことがファッショナブルになることに全面的に賛同します。2022/03/26

けんとまん1007

61
まさに「本のある生活」。本があるということは、それが置いてある場所・空間があり、読む時間があり、本そのものの存在がある。また、本に関連する道具などもある。そして、自分自身の変化もある。そんな世界を丸ごと感じ取れるのが心地よい。2025/06/04

小太郎

37
図書館本だけど手元に置きたくなりました。「本のある生活」がメインテーマ。これに沿った内容で10年で印象に残った本3冊と読書用品の紹介(読書グッズってこんなにあるんだ!)、映画の中の本棚。本と道具にまつわるエッセイ。など見ていて読んでいて飽きない内容です。読書の好きな人と本が好きな人って(微妙に違うと思いますが)こんなにいるんだと少し安心(笑)写真が素晴らしいしこんな本をずっと読んでいたい!★42024/09/03

亜希

36
写真が沢山のカタログ兼のような一冊かな?と思っていたら、写真もありつつしっかり読み物でした。特に本好きの方のここ10年で印象に残った3冊と愛用の読書グッズは読みごたえがあり、読みたい本がまたしても増加。「本棚を起点としたブックライフ革命」には同感しました。私的には、BIBLIOPHILICの商品一覧などの情報も欲しかったです。2023/04/14

Roko

32
本のデザイン、本に関わる雑貨(栞、ブックカバー、付箋、読書用ライト)などについての文章を、なるほどなぁ、そうだよね、と思いながら読んでしまいました。 スキマ時間にすっと本を取り出すために、首からぶら下げられるブックポーチがあったらいいなとか、雨の日でも本が濡れないように防水になっているトートバッグがあったらいいなとか、いろんなことを考えている人がいるのです。2023/04/20

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