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内容説明
人気店「エリックサウス」の総料理長であり、飲食店プロデューサー、ナチュラルボーン食いしん坊である稲田俊輔(イナダシュンスケ)が、普段から思い入れを抱く飲食店のおいしさの「正体」を探るべく実際に足を運び、徹底取材を行った。
あの林修先生も注目する食のエンターテイナーが、お店の成り立ち、メニューの作り方から作り手のバックボーンまで根掘り葉掘り聞き出し、普段はなかなか気づかないであろう料理や飲食店の内側にある本当の姿を解き明かす。
おいしい料理に出会えるのはもちろんのこと、これを読むことで食をさらなる楽しいひとときに、そして一段上の味わい深いものへと昇華してくれること間違いなし!
■掲載店
ニューバーグ(高円寺)/キッチンABC(西池袋)/グリルエフ(五反田)/洋食GOTOO(大塚)/ユニオン(溝の口)/アカシア(新宿)/レストラン桂(日本橋室町)/竹政(大塚)/ペペロッソ(池ノ上)/スパゲティ・ハウス ヨコイ(名古屋)/スパゲティハウス チャオ(名古屋)/カーン・ケバブ・ビリヤニ(銀座)/サイゼリヤ/ロイヤルホスト/ドムドムハンバーガー
読めばお店に行きたくなる飲食店の本当にスゴい人々が続々登場。食への飽くなき探求心を持つ筆者も唸るその素顔をぜひ確かめてほしい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるごん
13
いろいろな飲食店の話が載っていて面白かった特にドムドムバーガー、月見バーガーをやる時期にカレイバーガーを出したり納豆バーガーを提案したり奇抜なメニュー。小さい頃によく食べたのはドムドム。好きだったな。また行きたくなった。2023/07/17
K1
7
自分が美味しいと思ったものを誰かに食べてもらいたいーコロナ禍にある飲食店は苦境に立たされているが、その情熱は消えることはないと感じた。カニバーガーのエピソードも笑えたが、カレイバーガーやボツになったシリーズのエピソードには大爆笑。2022/04/03
gotomegu
6
稲田さんの本は、3冊目。料理の作り手に対する愛情や情報量もすごいんだけれど、なによりも文章がおもしろい。こんな文章を書けるようになりたい。今回は個人に焦点をあてた内容。お店を開いたいきさつから定番料理の変遷など。何気なく食べるだけで終えてしまいそうな工夫やアイデアを、掘り起こす。やたら前説の長いイタリア料理店が印象的。客層や価格など経営面にも言及。後半のサイゼリア、ロイホ、ドムドムの対談はどんな世界観を持ってやっているのかが垣間見れたかんじ。最後のコロナ後のレストランの今後について語った部分が一番響いた。2022/04/15
Yuka
5
面白かった! Podcastの「味な副音声」のゲストで何度か稲田さんが出演されて、溢れんばかりの飲食店への拘りに興味を持って本も読んでみた。 ミシュランの星付きが〜という話ではなく、身近にあるファストフードやファミレスを始め、地域に長くある喫茶店や洋食店などいる本当にスゴい人たちを取り上げていた。このスゴい人たちに会ってみたくて私も紹介されたお店に行ってみたいと思った!2023/01/04
Yuka
4
面白かった! Podcastの「味な副音声」のゲストで何度か稲田さんが出演されて、溢れんばかりの飲食店への拘りに興味を持って本も読んでみた。 ミシュランの星付きが〜という話ではなく、身近にあるファストフードやファミレスを始め、地域に長くある喫茶店や洋食店などいる本当にスゴい人たちを取り上げていた。このスゴい人たちに会ってみたくて私も紹介されたお店に行ってみたいと思った!2023/01/04
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