- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
おじいさんのじゃまばかりするいたずらだぬきをこらしめようと、うさぎは・・・。たぬきとうさぎのユーモラスなやりとり。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
る*る*る
19
1-1.2読み聞かせ。図書室蔵書。ほんとは、アニメのような絵じゃない方がいいんだけれど…どんどん、我が図書室にある昔話を読んで欲しく紹介。こちら、知らない子ども多し★少し長くても、昔話は子供たちを惹きつける。真剣に聞き入る。読後、まだ、読むことが苦手で、本嫌いって言っていた男子が、次はコレ!その次は…と気に入ってくれたのが嬉しい(^O^)2015/10/24
ひまわり
8
子どもの頃から何度も読んでいる話だけど,絵本によって微妙にストーリーが違います。この絵本に出てくるうさぎのとぼけっぷりは面白かったです。2014/11/12
くすみ
2
巻末になぜこの編集(婆汁がない等)にしたかが書かれている。出来事だけ拾っていくと残酷さは残っているものの、表現や細かいところがマイルドな仕上がり。蓼は唐辛子の方が分かりやすくて好き。【4歳3ヶ月/】2019/03/10
真尋
2
1990年12月初版。西本鶏介文、高橋信也画。婆汁シーンはカット。1989年出版永岡書店版の絵を担当した人と多分同一人物だけど、別のキャラクターが描かれているのは流石プロ。畑荒らしが省かれているので狸の罪状は更に弱め。巻末に作者の後書きで拘りが書いてあるけれど、省いた分の代わりに個性みたいなところが文章面で感じなかったので味気ないかちかち山だった。絵はセル画アニメ時代を思い出す良いものなので90年代アニメ世代は懐かしい気持ちで読めるかも。2017/12/31
Chilu
1
定期的に昔話を借りてみるなですが、ちびさんに読むのをためらう残酷物語。あーー、こういう話ですよねーっと思いつつ。 絵はそれほど怖くなかったけど、たぬきさんは沈みました。2023/05/20