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内容説明
予測不可能な時代をたくましく生き、明るい未来を創っていく若い世代の人たちへ
これからの時代は「ジョブ型雇用」の時代
どの部署や企業に属していようと、一人ひとりの専門性や“らしさ”で活躍することができる!
本書では、仕事において何かを創造していく際に役立ちそうなことを法則に絞り、仕事術の法則としてまとめています。著者自身がどのような局面でそのような思考や行動をしていたか、という体験やエピソードを添えながら、テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル(※)の3つに分類して、50の法則を記しています。
(※カッツ理論より。カッツ理論とは、ロバート・カッツというハーバード大学の元教授が提唱した法則で、ビジネスにおいて必要な能力を「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つに分けて整理したもの。)
これまでの仕事術にならうだけでは、会社も人も幸せになれない時代です。少し大げさに言えば、「自分自身を自分自身で発明していく」というような発想を頭の片隅に持っておくと良いと思います。それは、どんな仕事をする際にも追求をするということ、つまり、「創意工夫をすることで、創造性を生み出す」ということで、やればやるほどその仕事が好きになり、夢中にもなることができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
6
マーケティングやブランディングの話しではなく、筆者の経験に基づいた仕事一般に関する心構えが書いてある本。「5割できたら合格、7割できたら褒めちぎる」とか、「誰とだったらたとえ失敗しても後悔しないかの視点で決める」等、心に引っかかる言葉があるのは良かった。ただ、内容的には、若い社会人向けの本でした。2022/06/12
前田まさき|採用プロデューサー
5
ビジネスをクリエイティブにする11のプロセス ①一次情報による記憶の引き出しを頼る ②直感を頼る ③世界で一番大切な、たったひとりを決める ④まだ言葉になっていない欲求、インサイトを探り当てる ⑤伸びしろを決める ⑥共感の連鎖が生まれるポジショニングを作る ⑦翻訳して意味をつくる ⑧コンセプトワードにする ⑨誰とやるか決める ⑩打ち出し角度が精緻なロケットの発射台を作る ⑪たったひとりの心を射抜く 2024/03/22
らる
4
大切なことは実際やってみて初めてわかることばかり/一般レベルの3倍を基準とした圧倒的行動量が、インプットの質を高める/一次情報以外には「嘘」が含まれる。マーケティングの基本は自分の目・耳で直接確かめること/全ての責任を自分で背負う覚悟があれば、誰かや何かに縛られずに、自由な発想と想像とともに、自分自身の人生を創っていくことができる/成功するために誰とやるか、ではなく、誰とだったら例え失敗しても後悔しないかを考える/戦略=捨てること。略して戦うことである。やること、でなく、捨てることを決めていく2022/07/18
go_wasu
1
ゴールに向かって意見やアイデアを出し、直観を用いて物事を多角的に考える。51%の確信があれば行動し、心のインフラを大切にする。人対人の関係で約束を果たし、後悔しない相手を選ぶ。シンプルな戦略で、たった一人の心に訴えかけることが重要。実践しながら考え、一行で表せる戦略を追求する。 2022/10/21
hinotake0117
1
電通、サイバーエージェント、ハウスウエディング、靴下屋と様々な経歴を持つ氏によるVUCA時代の仕事論。 フランスで学んだ経験から、サン・テグジュペリの言葉を多数引用しているのが骨太の内容に優しさを加えている。for youで同じ方向を向いて進む。 https://t.co/eKVH2DOyky2022/08/14