ワニの本<br> アメリカはいつも夢見ている

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ワニの本
アメリカはいつも夢見ている

  • 著者名:渡辺由佳里【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ベストセラーズ(2022/02発売)
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  • ISBN:9784584139813

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内容説明

「他人の期待にそむいて生きること。それが幸福の近道だった――」
仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係…アメリカ生活30年の著者が獲得した
「後悔しない生き方」のコツ。藤野英人さん、岸田奈美さん、絶賛推薦!

「なぜ私は他人の期待にそむいて生きてきたのか?」
これまで仕事や取材を通じて世界中で多くの人に会ったが、多くの人を不幸にしているのが「成功」と「幸福」の幻想だ。しかも、これは「他人の期待に応えようとする」ことから生じたものだ。ここでの「他人」とは、親、教師、伴侶、家族、上司、世間体、社会常識のことである。(第一章本文から抜粋)

●幸福度ランキング58位の日本で幸せをつかむ近道
●アメリカでひっそり成功している「内向型」から学ぶこと
●歴史を変えたのは「行儀が悪い」女性たちだった
●死ぬ瞬間に人生で後悔しないために
●「最も働きやすい会社」全米ナンバーワンの秘訣
●アメリカでは死ぬまで恋愛適齢期
●誹謗中傷のターゲットになったときにやるべきこと……etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

12
リアルなアメリカも知れたし、この著者の前向きさ、明るさ、性格の良さが滲みでていて、楽しく読めました。彼女のように本当に好きなことに「イエス」を重ねていく人生素敵だなと思いました。2022/10/19

hart

3
「他人の期待にそむいて生きること。それが幸福への近道だった...」と帯にある。その意味は自分の生き方·人生を「親·教師·伴侶·家族·上司·世間体·社会常識」等、他の人の価値観に依存せず、また左右されずに生きて来たということであろう。しかし、青筋立ててという印象を受けないのは、著者のお人柄·明るい性格によるんだろう。渡辺由佳里さんの柔軟な思考が、私の硬直した頭を揉みほぐす。全章アメリカの今を伝えて興味深い。そして豊かに生きるヒントが散りばめられている。2022/03/07

白桃

1
きっかけは憶えていないが、読みたい本リストにメモしていた一冊。図書館で探してみたら、かなりの厚さで読み切れるかな?と心配しましたが、Cakesのエッセーを纏めたもの。とても読みやすく、興味深かった。2024/04/18

きい

0
留学経験者共感しまくりのエッセー。アメリカに留学したからこそわかる価値観。 アメリカに留学しないと、この感情はわからないと思う。アメリカ在住年数が長いからこそ、伝わる情報が多い。渡辺由香里さんのシリーズ本を読み尽くしているが、読みながら「わかる、わかる」、この気持ちになったと留学の当時を思い出させてくれる。2024/02/07

シルバー井荻

0
《ハブスポット社共同創業者のブライアンとダーメッシュ・シャアが基盤になるルールを作り、それに社員が付け加えてきた2015年時点での「常に現在進行中」のハブスポット企業カル チャーの例をあげてみよう。 ・好む、好まざるにかかわらず、企業カルチャーはできてしまうもの。どうせなら自分たちが愛せるカルチャーを作ろうではないか。 ・管理職の独裁制ではなく、個々の社員の自律性を信じる。 ・雇う社員の選択には、とてもうるさい。 ・「現状維持」の姿勢には常に疑問を投げかける。2023/05/08

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